プロフィール
真名 | テノチティトラン |
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クラス | ムーンキャンサー |
性別 | 女性 |
身長 | 168cm |
体重 | 55kg |
出典 | アステカ文明、中南米神話 |
地域 | 中南米 |
属性 | 秩序・善・地 |
好きなもの | 奇をてらった建物 |
嫌いなもの | 乾燥した空気、水の無駄遣い |
ILLUST | 西藤浩樹(LASENGLE) |
CV | 本多真梨子 |
概要
『Fate/Grand Order』の2024年夏イベント「セレブサマー・エクスペリエンス!」にて、水着霊基になったテノチティトラン。レアリティは☆4。
元のクラスも特殊だったが、今回はさらに輪をかけてのイレギュラーであるムーンキャンサーに変化。
月の名が入る出自やスキルこそ保有しているが、都市の精霊である彼女がなぜクラス適性を得たのかは、奏章Ⅲ「新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション」で明かされる。
人物
通常霊基と同様に湿度は高いままだが、どこか浮かれた様子を見せる。
また、元々が都市の精霊のためか、新しく作られ成長し続けるドバイの街には興味深々。
『擬人化した都市』の彼女目線で語る数々の感想は、色々な意味で人類にまだ早く、初見だと「何言ってるんだ?」となりがち(例:「トラマカスキは私にどのような追加建築をしたいですか?」)。
能力
武器としてウォーターガンを携行。
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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藤丸立香 | A | A | B | D | E | B+ |
保有スキル
陣地作成(EX) | 都市の擬人化であるテノチティトランの陣地作成は最高ランクのものである。 |
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神性(E) | 二つの神性を持つため、とても高い……筈だったのだが、地球を離れた事でランクダウンしている。 |
水辺の営み(A+) | 最高峰の水上都市としての矜持、誇り。 |
都市国家同盟(-) | 同盟は破棄された。「なぜかだと?胸に手を当てて考えてみろハチドリ」 |
月の都(B) | 通常のテノチティトランの月の湖がアクティブスキルからパッシブスキルになったもの。 |
スコール・パニック!(A) | 砂漠だろうと雨を降らしてこそのトラロック。にわか雨程度にすぎないが、それでも砂漠の民のテンションをあげるには申し分ない。 |
サマーウォーズ(A) | 夏の戦争。それはすなわちビーチサイドでの美しさを競う、プライドをかけた戦いである。この日のために磨きに磨きあげたボディ(テノチロボ)で敵の視線は釘付けだ。 |
月の兎(EX) | BBドバイと姉妹都市同盟を結んだテノチティトランはトチトリィトランとして新生した。いいのかそれで。月面において兎こそ最強。その圧倒的な兎力は兎耳を持つすべてのサーヴァントを超パワーアップさせる。 |
宝具
重装甲決戦都市(アーマード・テノチティトラン)
- ランク:B+
- 種別:対人/対ロボ宝具
- レンジ:1〜10
- 最大捕捉:10人程度
「真実の体、来たれ。いい建物ね、合体しましょう?これが夏の決戦都市、『重装甲決戦都市(アーマード・テノチティトラン)』!姉妹都市同盟、成立ね?」
心臓都市型巨大ロボの唯一の弱点、『装甲が薄い』を外部装甲でカバーしたテノチティトラン。
装甲に使っているのはムーン・ドバイにあった巨大額縁モニュメントで、BBドバイ曰くセンスに脱帽し使用許可を出したとの事。
いつもは祭壇を変形させたツインランサーで戦うが、今回は人類史に名高い巨大重機・バケットホイールエクスカベーターを組み立て、愛用する。
1.5倍に増した質量と突進力を以て、立ちふさがる敵を粉砕する。
ゲーム上での性能
元霊基からパラメータは向上しているが、あくまで微増であり相変わらずのHP偏重型。
ただし、被弾すればするほど宝具威力を底上げできる「サマーウォーズ」のおかげで、耐えきった分だけ強力な一発を放つことができる。他のスキルも含めた防御・回避・回復で耐久性能もそこそこある。
攻撃優位となるアヴェンジャーのエネミーが大型モース以外あまり登場しないことに加え、宝具の〔超巨大〕特攻がアーサーと同じ理由で全体攻撃と噛み合っていないものの、無敵貫通があるためほぼ確実に攻撃を当てられることが強み。幸い巨大モースも特攻対象なので、妖精國のフリークエストには適役。
関連人物
マスターあるいはトラマカスキ。隙あらば二人きりになろうとしているが、状況や周囲の皆に阻止されている。
彼女の思想に共鳴しムーン・ドバイと姉妹都市同盟を締結した。
BBからの誘いがある前に所長を挟んで夏の行先を争った。陽気で海で遊びたい・陰気で観光地を巡りたいと好みは真逆。
馴れ馴れしくナンパされ殺気が湧いた事を、妙に上手いモノマネでマスターに語っている。
今回の厄ネタぶりを察した彼から、出発前に助言かつ忠告を受けている。浮かれすぎないよう釘も刺されているが、結局予想通りになり上記の通りスキルにも影響が出た。
カルデアに帰還した暁には、大目玉が待っている事は想像に難くない。
余談
もともとマスターの家という斜め上のアプローチをしてきていたが、水着になったことで一部マスターからは海の家とも呼称されるように。
ちなみに水着サーヴァントの中にはスキルで「海の家の加護」を持っている者がいたりする。ついでに実装されたイベントで実際に海の家を経営しているのはその別霊基だったりする。