デイジー(ファイター)
でいじー
当記事は「デイジー姫」から分離・独立させています。
記事の肥大化を防ぐため、先方に当記事の内容を追加しないようお願い致します。
概要
デイジーは基本的にスポーツ系・パーティ系でしか出番がなく、同じ境遇のワルイージがアシストフィギュアとして登場していることや、ピーチのカラーバリエーションとして彼女風のカラーが用意されていることもあり、単独参戦はまずあり得ないと考えられていた。
しかし、最新作『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』において、ピーチの「ダッシュファイター」としてまさかの参戦を果たした。
ファイター番号は13'、通り名はサラサランドの元気姫。
ピーチと同様、ドレスが豪華なものにアレンジされている。
ピーチとの違い
ダッシュファイターの中でも、元ファイターとの性能差が皆無に等しい数少ないファイター。
せいぜい、ごく一部のモーションの違いにより喰らい判定に差がある程度である。
（初期のバージョンでは下必殺ワザにのみコンボ火力のデイジー、撃墜コンボのピーチといった感じの性能差があったが、現在は統一されている）
実はお尻の高さがピーチと若干異なるため、パルテナのオート照準やマップの照準ギミックなどで狙われる位置がピーチよりも低かったりする。
また、スピリッツ装備時の超速ダッシュの攻撃判定が大きかったり、樽大砲で飛ばされる距離が若干短いなど、細かな違いも一応ある。
その代わりなのか、演出面での違いは比較的多め。
一部のワザで発生するエフェクトはデイジーらしく黄色（オレンジ色）のヒナギクの形をしており、「デイジーパラソル」も彼女のドレスに合わせて黄色＋オレンジ色になっている。
最後の切りふだの「デイジーブラッサム」も回復アイテムがヒナギクになっている他、画面のフレームもオレンジと黄色を基調とし、花をあしらったデザインとなっている。
また、表情のモーフパターンもピーチとはガラッと換えられており、ピーチでは目をつぶるワザでもデイジーは驚くような表情をしていたり、ピーチでは強気な表情のワザでもデイジーは目を固くつむるなど、単なる表情の差し替えにとどまらない変更も数多くなされている。
また、通常必殺ワザ(キノピオガード)やつかみ・投げで呼び出すキノピオは、ピーチのものが赤い斑点なのに対し、デイジーのものは青い斑点になっている。
その他
カラーバリエーション
特に由来は無く、完全オリジナルの配色で構成されていると思われる。
比較的シンプルな配色のピーチに対し、デイジーはカラフルで派手な配色のものが多い。
スピリッツバトル
メインファイターとして
お供として
| No. | スピリット | 登場作品 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 0,133 | ルイージ（マリオテニスエース） | マリオテニスエース | |
| 0,970 | トラ | ゼノブレイドシリーズ | ハナを意識している。 |
| 0,971 | ハナJS | ゼノブレイドシリーズ | ハナJKを意識している。 |
| 1,315 | 奥村春 | ペルソナシリーズ | ミラディを意識している。 |
| 1,493 | ピーチ（マリオゴルフスーパーラッシュ） | マリオゴルフスーパーラッシュ |
明るい、元気、活発、行動派といった感じのキャラクターが大半である(ただし、中にはイデア、リスキィといった明るいetcとは無縁なキャラクターもちらほらいる。)
余談
『スマブラ』に収録されている『スーパーマリオランド』出典の音楽は、ピラミッド内部や洞窟で流れる「地下BGM」のアレンジのみ。担当したのは、ゲーム音楽界の兄貴こと、葉山宏治氏。
灯火の星のデイジー救出戦で流れる音楽もこれで、ピーチと比べるとやけに音楽がゴツイ。
関連イラスト
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リヒター：元ファイターとの性能差がほぼ皆無という共通点がある。
