概要
『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでのピーチの通常必殺ワザ。
その名の通り、キノピオで攻撃を防ぐという発想がとてもエキセントリックなワザとなっている。
「いいんです、姫だから。」
しかし、最新作『SP』ではキノピオが身体を張ってピーチを守るという構図に変更された。
性能は威力固定のカウンターワザで、キノピオが出ている間に相手の攻撃がヒットすると胞子で反撃する。
一見すると前方の攻撃しか防げないように思えるが、実際は全身に当身判定があるので、背後からの攻撃もカバーできる。
カウンターワザの中でも珍しく飛び道具である為、フランクリンバッヂ等で簡単に対策出来る。
なお、ピーチのダッシュファイターであるデイジーの場合はあおキノピオが守ってくれる。
デイジーはキノコ王国ではなくサラサ・ランドのお姫様であるため、本来キノピオとはあまり関係ないと思われるが、そこはダッシュファイターなので気にしない方がいいだろう。
発動した際は2人の表情に違いがあり、ピーチは少し怯えた様な顔をするが、デイジーは「やっちゃって!」みたいな顔になる。
余談だが、『マリオストライカーズ』シリーズでデイジーチームに登場するキノピオのカサの色も青である。
当然、カービィもピーチもしくはデイジーをコピーすることで使用可能(カサの色もコピーした方に準拠)。
余談
スーパーマリオくん24巻の「マリオパーティ2編」にて、ピーチがキノピオを盾にして身を守るシーンが描かれている。ちなみに『DX』よりも先。
『ポケットファイター』に『タオガード(仮称)』という前例がある。これはタバサの耐久力が一定値を下回ると、ガードの動作が『タオで攻撃を防ぐ』ものに変化するという演出。なお見た目が変わるだけで、ガードとしての性能は変化しない。