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概要

ソードインパルスガンダムの武装である二振りの対艦刀。正式名称は「MMI-710エクスカリバーレーザー対艦刀」エクスカリバーとは、アーサー王伝説においてアーサー王が使っていたとされる聖剣の名前。

刃部分がレーザーになっている大型の対艦刀で、ストライクガンダムソードカラミティが使っていたシュベルトゲベールを思わせる。

二振りの状態でも使用は可能だが塚の部分を連結させることでジャスティスガンダムの「アンビデクストラス・ハルバード」のような両刃形態「アンビデクストラスフォーム」にすることもできる。

レーザー刃以外は実体剣であり、フェイズシフト装甲を持つ機体との相性は悪いがシールドで受け止めたガイアガンダムを吹き飛ばせる等威力自体は高い。

オーブ近海での戦いではザムザザーを倒した後にソードシルエットを換装し、オーブ軍や連合軍の空母や戦艦を滅多切りにして次々と轟沈。

またクレタ沖海戦ではミネルバに特攻をかけようとしていたタケミカズチ級のブリッジを乗っていたトダカ諸共薙ぎ払った。

エンジェルダウン作戦におけるフリーダムガンダムとの戦いでは戦場に到着したソードシルエット装備のシルエットフライヤーから一本のみ分離させ、フォース形態のままその一本をキャッチし、切っ先を相手に向けて突撃してトドメを刺した。

ヘブンズベース攻防戦でパイロットがシン・アスカからルナマリア・ホークに変更となった際にも量産型デストロイガンダムとの戦いにおいてシンの号令でレイ・ザ・バレルの乗るレジェンドガンダムに一本譲渡し、共に撃破に貢献した。

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