概要
ZGMF-X56S/β ソードインパルスの武装である二振りの対艦刀。正式名称は「MMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀」。ソードインパルスSpecⅡにも受け継がれた他、デスティニーインパルスにも装備されている。また、ソードインパルスが貸与する形でレジェンドが振るったことも。
名称の由来は、アーサー王伝説においてアーサー王が使っていたとされる聖剣の名前「エクスカリバー」より。
刃部分がレーザー刃発振器を搭載する大型の対艦刀で、ソードストライクやソードカラミティに装備されていたシュベルトゲベールに近似している。
1本での使用、二刀流での使用の他、柄の部分を連結させることでジャスティスやフリーダムの「MA-M01 ラケルタ・ビームサーベル」の両刀形態「アンビデクストラス・ハルバード」が基と思われる「アンビデクストラスフォーム」にすることもできる。
レーザー刃以外は実体剣であり、フェイズシフト装甲を持つ機体を斬ることは不可能。それでもその大きさから質量攻撃は強力で、シールドで受け止めたガイアを吹き飛ばせる等威力自体は高い。また、レーザーの出力を最大にすることで実体の刃先まで延長することが可能で、フリーダム戦にて披露している。
発展型として、デスティニーの「MMI-740 アロンダイト ビームソード」が存在する。
