桔梗(恋姫†無双)
ききょう
概要
劉璋配下の武将で、巴郡の町を治める城主。
劉備軍の攻撃の前に、古い知り合いである紫苑（黄忠）が降伏した後、焔耶（魏延）と共に劉備軍と戦った。その際に鈴々（張飛）と戦ったが、彼女の戦う理由を戦いの中で知り、戦った後に焔耶と共に劉備軍についた。
酒と喧嘩を何より好む女傑であり、紫苑とは一緒にお酒を呑んだりしたりする。紫苑の娘の璃々とも仲が良く、璃々も桔梗を慕っている。
北郷一刀に対しては「お館様」と独特の呼び方をする。
喧嘩している焔耶と蒲公英（馬岱）を叱りつけたりするなど、蜀軍内の父親代わり（もしくはオカン）的存在となっていった。
史実では弓の名手とされているが、本作における彼女の武器である「豪天砲」は、回転弾倉式のパイルバンカーである。だが、複数射撃を行う性質上、正しくは大型のネイルガンに分類される。
紫苑と共に一刀を誘惑し、『夜討ち』と称して一刀の寝室に侵入してエッチな行為をしていた。後に紫苑も交えて一刀と閨でチョメチョメしていた。（男の立場としては、かなり羨ましいシチュエーションである）
萌将伝では紫苑の他に祭（黄蓋）と三人一緒に行動したり、星（趙雲）や雪蓮（孫策）達と共に蔵の酒を頂こうとして紫苑に怒られたりしていた。
アニメ版でも巴郡を治める一太守として登場し、焔耶とは師弟の関係。
当初は後に焔耶の武器となる鈍砕骨を武器として持っており、豪天砲は桔梗が桃香一行を案内した武具屋で販売されていた物を桃香（劉備）達と別れた後、購入したという独自設定になっている。なお、その豪天砲は華琳（曹操）に仕官した真桜（李典）が製作したものと設定されている。さすがまおえもん、マジパネェとしか言いようがない。
後に『反董卓連合』に合流しようとしたのだが、合流したのが月（董卓）が投降した後であり、完全に出遅れてしまった。だが、そこで再会した焔那と蒲公英の会話を見て焔耶の成長ぶりを喜んでいた。
OVA版では聖フランチェスカ学園の教師をしている。学園祭ではBJ!魏延vs華蝶”自演乙”仮面の解説役をした。焔耶のコーチもしているようだが、出し物とは言え競技の詳細ルールを全く伝えないなどかなり投げやりな性格に描かれている。
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