概要
紫苑(黄忠)の娘。シリーズを通してエッチシーンは(当然と言うべきか)存在しないが、ヒロインに準じる(もしくはそれ以上)扱いを受けている。
『恋姫†無双』ではオリジナルキャラクターとして設定されていたが、『真・恋姫†無双』では「後の黄叙である」という設定に改められた。(「璃々」が真名なのかどうかは不明)
母親の紫苑は元より母の親友の桔梗(厳顔)にも懐いており、紫苑の教育のせいかマセた一面も見せる。その為北郷一刀に情操教育上どうかと心配されているが、まだ幼いながらもしっかりとしており、紫苑がエッチな妄想に耽っている時はツッコミを入れる場面も見られた。紫苑からは将来の伽に入れる事を画策されており、親子丼公認である。
一刀を「おとうさん」と呼ぶなど父親のように慕っており、よく遊んでもらっている。一刀も彼女を娘の様に思っているが、それが元で一刀は桔梗からロリコン疑惑をかけられている。
基本的に一刀を慕っており、一刀が好きではあるが、女の子にちょっかいかけてばかりいる一刀に対しては(子供故に)「嫌だよ」とか、「父親的には好きだが、チューしたくなるほどの魅力がない」とはっきり言うなど遠慮は無く、その度一刀に精神的ダメージを与えている。
しかし、『恋姫✝英雄譚』の時には、璃々もまた異性として一刀を強く意識している様子を見せており、母だけでなく、桔梗や祭(黄蓋)、粋怜(程普)も含めた4大熟女によって体力を消耗されていく一刀(原因は…想像にお任せします)の姿を見た結果、本気で4大熟女達に激怒。「璃々だっておっきくなったらごしゅじんさまのおよめさんになりたいのに!」とまで言い切った(末永く爆発しろ!)。
実質的な続編である『戦国☨恋姫X』では、一刀達と共に彼の世界へと渡って暮らしている姿が描かれており、ツインテールの巨乳美少女に成長している。
アニメ版ではゲーム版より幼く設定され、従順で利発な性格である。亡くなった父親のことを覚えており、ませた一面を見せる。
とある暗殺事件の一件以降、母親と共に桃花村で暮らすようになり、よく紫苑を手伝っていた。アニメ版第2期最終回ではEDにて洛陽にやってきていた。
OVA版1ではBaseSon姉妹ブランドの作品に登場する学園と同名のカタリナ学園という学校に通っていて、OVA版2では紫苑と共にお留守番、OVA版3では聖フランチェスカ学園の保健室で紫苑のお手伝いをしていた。
母親似故か、璃々が成長した姿は母に負けず劣らずの巨乳美人ぶりであるのが、あるイラストにて鈴々(張飛)と蒲公英(馬岱)と共に描かれていた。
主要登場キャラが園児となった『恋姫☆ようちえん』では残念ながら(?)成長した姿で、先生として登場、美人でかなりの巨乳で園児から羨ましがられている。同僚の一刀とは相思相愛のようであるが、間が悪いのか邪魔が入るせいか、仲はあまり進展しなかったのだが、最終的には互いに「一刀」「璃々」と呼び合う間柄まで進展した模様(末永く爆発しろ)。
園児で登場の紫苑には「なぜか」頭が上がらず、なぜか「おかあさん」と呼んでしまう事がある。なお前述の「あるイラスト」とは違い、幼児の時の姿そのままに胸が大きくなっており、一部の嗜好家にとっては残念な事になってしまった(?)。
なお、声優は倉田まりや(PC版)、澄田まりや(PSP版、アニメ版)。