蒲公英(恋姫†無双)
たんぽぽ
真・恋姫†無双(PC版)と萌将伝
西涼の武将で、魏軍によって西涼を追われた後に蜀に降った。
初心な翠に対してませた性格をしており、水浴びをしていて全裸だった北郷一刀を見ても動じず、逆にまじまじと彼の裸を観察していた。そしてその後も積極的に一刀にアプローチをかけている。
雛里（鳳統）に「天性のイタズラッコ」と評される通りの悪戯好きで、戦場でも罠を仕掛けて焔耶（魏延）や美以（孟獲）を捕らえている。
鈴々同様に一人称として真名（平仮名で「たんぽぽ」）を名乗ることが多い。
何かというと「ここにいるぞ！」と声を上げ、また他の者がこのセリフを言うと、「それは私のセリフなのに……」と言って拗ねる。
焔耶とは犬猿の仲でよく喧嘩する(アニメ版では逆にあるエピソードを通じて真名を呼び合う仲になったが、やはりよく喧嘩している。ただし、演義等と違い、焔耶を殺しはしない)。
萌将伝では料理大会で司会をしたりするなど、マルチに活躍する場面も多い。
アニメ版真・恋姫†無双～乙女大乱
武者修行のために翠を頼って桃花村に居座っている（どういう経緯で桃花村に来たかという部分がはしょられているが、コミカライズ版でこの部分が補完されている）。
PC版より若干大人びて描写されており、身長も高め。しかし璃々と一緒に悪戯をするなど性格は変わっていない。
修行は順調のようで、「乙女大乱」までに体力面では翠と並ぶまでに成長している。
何進の治療薬を探す旅では、翠から留守番を言い渡されたにもかかわらず桃香（劉備）組に無理やり合流し、行動を共にした（この時、鈴々の弱みを握っていたため、鈴々に対してそれを耳打ちして脅していた）。
『反董卓連合』への参加に関しても、留守番を言いつけられながらも前回と同じ方法で無理矢理参戦したが、この時は（尺の都合もあってか）特にお咎めはなしだった。
2度ともつづらの中に身を隠して参入し、2度目は手口が同じだったため朱里に呆れられていた。
しかしその後、つづらは最終決戦における影武者作戦にて重要な役割を果たした。
OVA版では、聖フランチェスカ学園1年。
白蓮と串刺しマジックをする事に。この世界でも翠と従妹なのかは不明 。
