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青葉りんご

あおばりんご

日本の女性声優。主にアダルトゲームに出演している。また、歌手としても精力的に活動している。
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概要編集

4月5日生まれ。鹿児島県出身。以前はロックンバナナ所属であった。EEA声優コース・アニメボーカルコース卒業。(ロックンバナナの附属養成所)

愛称は「りんごりん」「りんごたん」、「Miss.Mac」(りんご=Appleから)など。

なお、本人は関係性を明言していないもののベストポジション所属の声優有田苺馨とは、プロフィールや出演作(※有田側の公式プロフィールで、「青葉りんご」が出演した作品が出演作として紹介されている)が共通することから同一人物と見られる。


幼少期に『魔神英雄伝ワタル』を見て、セリフを真似て話していたところ周囲から声が特徴的だと言われる。自分の声を録音して聞いてみるうちに芝居に興味を持ち、声優を志すが、鹿児島の田舎で育ったため情報がなく地元でひっそりと活動していた。

ある日、舞台に出演するため、「ちょっと東京に行ってくる」と言い残しほとんど飛び出すような形で上京。上京してから養成所に通いはじめる。


2005年に『黒の歌姫』でデビュー。


主にアダルトゲームで声優を務めることが多く、全年齢向けのゲームや一般テレビアニメでも名義を変えずに出演している。例として『星空へ架かる橋』の日向伊吹役が挙げられる。また、アダルト系に多く出演している声優では珍しく、顔出しOKである。

本人はPUSH!のコラムで「お芝居はお芝居だし、エロでも歌でもアニメでも、ちゃんと意味があって書かれているのだから」と理由について言及している。


声優としては高めの甘い声で幼いキャラ、可愛らしいキャラを演じる機会が多く、ツンデレ役に定評がある。また低めの声で凛々しい大人の女性もたびたび演じており、演技の幅は広い。


歌手活動も行っており、複数の作品で主題歌を手がけている。先述の通り高めの声のキャラが多く、ラジオなどでのトークでも高めの声で話しているが、歌手としては低音を活かした張りのある力強い歌声が特徴的である(穏やかな声でのバラードや、ロリ声でいわゆる「電波ソング」も歌っている)。この声のギャップはラジオなどでの一種お約束ネタとなっている。

カラオケの十八番は陰陽座甲賀忍法帖』とのことで、ハードロックを好んでおり、一部の曲はメロディックスピードエロゲメタルエロスピメロスピのもじり)と呼ばれている。


バラエティ番組『ありえへん∞世界』では日本一のキステクを持つ女性声優として紹介され、いわゆる「チュパ音」を披露していた。


桃井いちご風音小倉結衣中家志穂らと親交がある。



主な出演作編集

イラスト無し

関連項目編集

声優


外部リンク編集

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