モルク侯爵「城の番人を出せ!」
「ポーン!」
データ
登場回 | 第44駅「昴ヶ浜へ」 |
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身長 | 44.0m |
体重 | 433.4t |
主 | モルク侯爵 |
闇形式 | モテ400-44 |
闇装備 | ポーン系フレイル |
作戦運行 | グリッタ嬢と共に入線してきたトッキュウジャーを排除する |
管理闇駅名 | 無し(キャッスルターミナルの警護) |
心の闇 | 無し |
シャドー怪人薀蓄 | 城の番人ポーンの鉄球は闇の塊である為に丸い |
CV | 不明 |
スーツアクター | 矢部敬三 |
概要
シャドーラインの本拠地「キャッスルターミナル」の警護を担当するポーン駒系番人。
今までトッキュウジャーが戦ってきたシャドータウンの管理人たちと姿が似ているが、上記の台詞しか喋らず、最初から巨大な姿で常駐している。
攻防一体の巨大鉄球「ポーン系フレイル」で武装し、スパイク状の柄で相手を攻撃する他、鉄球を回転させる事で相手の必殺技を弾き返す事も可能。頭部から光弾を発射することもできる。
キャッスルターミナルに外敵が近付けば、上記の台詞と共に即座に出撃し、最前線で最強の防衛能力を発揮する。
活躍
シュバルツ専用クライナーと烈車で侵入してきたグリッタとトッキュウジャーの存在をモルク侯爵達が感知し、上記の彼女の号令で城塞から襲来する。
トッキュウ2号「あっ! 前見て!なんか来る!」
グリッタ嬢「城の番人です…! 気をつけてください…!」
トッキュウ6号「アイツは俺に任せろ!お前達は先に行け!」
トッキュウ4号「よろしく!」
その相手を引き受けようと連結から離脱し、仲間からハイパーレッシャーを借りてハイパートッキュウ6号に変身した6号が操縦するビルドダイオーとの戦闘に移る。
ビルドダイオーの「ショルダービーム」をポーン系フレイルを回転させ弾き返し、「バケットブレイク」を鉄球でその衝撃波ごと破壊してダメージを与えるなどで善戦に出ていたが、「再度バケットブレイクを繰り出す」というフェイントに騙され、鉄球の攻撃を跳躍で回避されてしまい、最期はそこから落下の加速度と回転の力を加えた新技「ハイパーフライングローリングバケットブレイク」を受け爆散した。
余談
闇形式の由来は「ポーン(4=ポ、0=ー、0=ン)」の語呂合わせ。二文字目の「テ」は展望車を意味する。
スーツは管理人ナイトの改造。
デザイナー・篠原保氏によるとポーンといえどメチャクチャ凝るべきだと意気込んでいたが、出番が1シーンであとは背景扱いと聞き、それならばいっそ「もうこれ以上引くところがありません。」と言うくらいシンプルにしたとのこと。
テレビ朝日公式サイトの「シャドーライン」では当初画像が公開されていなかったが、後に公開された。