人類の敵

じんるいのてき

人類に敵対する者の事。

もしかして→コラプス

概要

人類と敵対し、地球人類にとって脅威となったり、致命的な悪影響を及ぼすものを指す言葉。

必ずしも、「地球の敵」や「世界の敵」と同一とは限らない。

（生物であれば、人類と敵対する種族でも地球や世界にとっては有益となる種族の例もあるからだ）

もしかして→人類種の天敵

人類共通の敵とされる人間

ちなみに現代においては海賊は人類共通の敵とされ、各国軍は公海上においては見つけ次第討伐してよいとされている。

詳細は該当項目にて。

生物

生物としての人類の敵は、時として夏の鬱陶しいアイツだったり、台所の魔物だったり。

以下のような生き物達が該当するといえる。

• 蚊∶世界で人類を最も多く死なせている生物。
• 蜂（スズメバチ）∶現在の日本で人間を最も多く殺している生物。
• ゴキブリ∶リンクを貼るのも憚られる。
• ミヤイリガイ∶日本住血吸虫の中間宿主で、山梨県などでは多くの人々が犠牲になった。

ウイルス

例のアレのような凶悪なウイルスなど。

ただし非病原性のウイルスも数多くいるため、ウイルス全般が人類の敵という訳ではない。

フィクションにて

フィクションでは地球、または宇宙の安寧のために人間だけを滅ぼそうと主張する神や精霊や妖精・人工知能などが登場する（『ドラゴンボール超』のザマス、『ヒーリングっど♥プリキュア』のサルロー等）。

しかしそもそも人間も生態系の一部であるため、人間の存在に依存している生物（ペットや家畜等）は新たな環境に適応できなければ飢えて死ぬ可能性が高いし、最悪人間と共に絶滅する。

人間だけを滅ぼすというのは言うほど簡単ではないのだ。

関連タグ

• 人類
• 敵
• 勝った方が我々の敵になるだけです
• 世界の敵
• ツイフェミ∶間違いなく全世界かつ人類共通の敵