オニプリン

さんごのさけぶしっぽ

アニポケシリーズに登場する、サンゴの手持ち個体のサケブシッポ。

概要

第80話『エリアゼロでオニイケポケモン!?』から登場したサケブシッポの一体。

サンゴ達がリコ達を尾行中にロイが毛のはえたレアコイルに追われた所をサンゴは追跡し、偶然ポニーテールの先っちょを踏んでしまう形で出会った。

対立したところにデカいドンファンが現れて、休戦なのか一緒にバトルすることに。撃破後も不機嫌に騒ぎ続けた為、サンゴは半場やつあたりで落ちた手荷物を投げつけたが、投げたのが未使用のモンスターボールだった結果、偶然ゲットしてしまった。

彼女はスカーレットブックや月刊オーカルチャーに記された「サケブシッポ」という仮名やパラドックスポケモンについて全く知らない為、鬼ヤバなプリン、略して「オニプリン」というニックネームで呼ぶ事にした。

技名は出なかったが、『かみくだく』と『ばくおんぱ(もしくはハイパーボイス)』の2つが使える。

既に手持ちに持っているポケモンを除いて、エクスプローラーズのメンバーでポケモンをゲットしたのはサンゴが初めてであり、アニポケで最初にゲットされたパラドックスポケモンである。また、ゲームを含めて敵組織が自分のポケモンにニックネームをつけるのも初(コジロウのガーちゃん事ガーディはロケット団に入る前の幼少期に付けたので対象外)。

- 放送後にサケブシッポを捕まえに行って「オニプリン」と名付けたトレーナーが出たとか出なかったとか。ゲームでのサケブシッポの性能的に無視しがたいエクスプローラーズ側の戦力増強だという声もある。

以前（第56話『リコVSチリ! バトルの先に』）にて、オレンジアカデミーの教師として潜入していたアゲートはオカルト雑誌「月刊オーカルチャー」の内容に描かれた「10億年前のプリン」としてサケブシッポの存在を示唆していものの同時に「荒唐無稽」と断言していたが……(エクスプローラーズ全員情報共有しているかは不明だが、少なくともサンゴは全く知らなかった可能性が高い)。