AC4
あーまーどこあふぉー
概要
PS3、Xbox360におけるアーマード・コア第1作である。
PS2の3~LRまでパーツや世界観が共通だったのに対し、プラットフォームの移行に伴って今作から一新。
クイックブーストやプライマルアーマー等の新要素が加わった。
各チャプター名はアガサ・クリスティの作品名から引用されており、「Destination Unknown」、「Ordeal by Innocence」、「Dumb Witness」、「Towards Zero」、「Death Comes as the End」、「And Then There Were None」が使われている。
ストーリー
国家解体戦争によって企業が世界を統治するようになって5年。
軍事力の独占と人々に蔓延する無気力により、新しい秩序は表面上の安定を保っていた。
そんな中、「コロニー・アナトリア」のアーマード・コア ネクストの研究第一人者「イェルネフェルト教授」が死去。それに伴ってネクスト技術が外部に流出し、アナトリアはネクスト研究の優位性を失い困窮していた。
新たなアナトリアの指導者「エミール・グスタフ」は困窮するアナトリアを立てなおすため、
国家解体戦争で重傷を負って保護していた「レイヴン」のAMS適正に目をつけ、そのレイヴンとネクストを利用した傭兵業を行う事を発案した。
登場人物
アナザーストーリー
『AC4』の発売に合わせ、本編とは異なるアナザーストーリーがいくつかの媒体で掲載された。
Vol.2 は店頭フライヤー連載。Vol.4は配信を終了しているが、有志によるミラーサイトが公開されている。
作者は何れも神野淳一。
アーマード・コア レトリビューション
電撃ホビーマガジンでの連載。AZシリーズと呼ばれるACと、サフィラスフォースの因縁を描く。
本作の登場人物に加え、前述のアナザーストーリーの登場人物が(ミド以外)一同に会する完結編的存在。
単行本化していない為、読むには掲載誌のバックナンバー(2006年10月号から翌年12月号)を取り寄せる必要がある。