概要
CV:青山穣
イクバール所属のオリジナル。リンクスナンバーは2。搭乗ネクストACは「アートマン」。
「イクバールの魔術師」と称され、本業は数学者であり、また敬虔な宗教家でもある。
ちなみに、「サーダナ」とはサンスクリット語で「修行」を意で、アートマンはインド哲学の概念の1つである「我」を意味する。
劇中では、とあるミッションのハードモードで、イクバール最精鋭”バーラット部隊”と特殊部隊”バーラットアサド”を引き連れて奇襲攻撃を仕掛けてくる。
インドの天才数学者、『シュリニヴァーサ・アイヤンガル・ラマヌジャン』が恐らくはモチーフと思われる。
ラマヌジャンもまた敬虔なヒンドゥー教徒であったと言われており、更に「インドの魔術師」という異名を持っていた事からも、ほぼ確実と言っていいだろう。
アートマン
イクバール標準機をベースにショットガン、速射型ライフル、散布型ミサイルを装備した削り特化の逆関節型の機体。
戦うことになるミッションでは、プレイヤー側はプライマルアーマーを展開できないため、オーバードブーストで逃げられると追いかけるのが困難になる。
以下二次創作における彼の扱いについての説明につき注意
「こうオナるか? 新しい…惹かれるな…」
上述のように、数学者であり宗教家というかなり変わった経歴を持つせいか、台詞の怪しさも作中随一で、中でも主人公を「面白い素材」と評する変態発言がインパクトを呼び、一部でゲイヴン疑惑が浮上した。
大抵のゲイヴンと呼ばれるアーマードコアの人物は編集によって思わせぶりなセリフに加工されているのだが、彼の場合は「こうなるか?新しい・・・惹かれるな」といった数々の迷言があり,果てには撃破時に喘ぐので無編集のボイスでゲイヴンMADに用いられる場合が多い。
面白い素材と呼べるのは彼の方なのかもしれない。
備考
その人物と彼とのつながりを想像するプレイヤーも中にはいる。
演者の青山氏はAC4発売から17年後、ACVIのチャティ・スティック役で再出演した。