データ
初出 | 第1世代 |
---|---|
タイプ | ノーマル |
ぶんるい | 物理 |
威力 | 100(第一世代)、120(第二世代~) |
めいちゅう | 100 |
PP | 15 |
範囲 | 相手一体 |
備考 | 攻撃後、相手に与えたダメージの1/3を自分が受ける。 |
わざマシン | 10(第一世代) |
英語名 | Double-Edge |
概要
初代から存在するポケモンの技。一部ポケモンが自力習得出来る他、初代のみわざマシンが存在。第三世代のFLEでは教え技にもなっている。
技の仕様としてはとっしんの上位互換技で、相手に与えた1/3分のダメージをを自分が受けるという反動技。
現在でもノーマルタイプの主力技で使われる他、タブンネ狩りで時折反抗するタブンネが撃ってくるので対人戦以外でも記憶に残る技でもある。
第四世代以降はわざマシン、教え技共に存在せず、ノーマルタイプで自力でこの技を覚えられるのは攻撃力に乏しいファンシー系ばかりのため、遺伝や旧作からの輸送が必須。
特にケンタロスやケッキングといったこだわり系装備のノーマル即効物理アタッカーにはほぼ必須とも言われている技で、やや個体値判定が難しい第三世代で厳選を行う必要がある。
しかし、FRLGは一度きり、エメラルドはバトルフロンティアを勝ち抜いてBPをためる必要があるなど非常に手間がかかる。
ムクホークも夢特性すてみが解禁された事で採用する機会が多くなったが、唯一の遺伝元がトゲチック(Lv.45)しかなく、①第五世代では入手がめんどくさいトゲピーを準備して、②懐かせて進化させ、③レベル45まで上げるという三度手間がかかる。
とにかく攻撃力の高いノーマルに優しくない技である。
また、第五世代で登場したアフロブレイクは反動ダメージが1/4に減っており、すてみタックルの完全上位互換技となっている。