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マーモ(ドキドキ!プリキュア)の編集履歴

2013-10-20 23:18:21 バージョン

マーモ(ドキドキ!プリキュア)

まーも

マーモとは「ドキドキ!プリキュア」の登場人物。

CV:田中敦子

概要

ドキドキ!プリキュアに登場する敵キャラクター。


ロシア帽を被った銀髪の妖艶な美女。(夏場ではさすがに暑いのか、幅の広い白い帽子を被っている)

右半分がダウンジャケット風、左半分が袖のない薄着風の左右非対称のコートを着ており、腰から下はレオタード状になっている。

仲間のイーラなどと同様、人間の心を取り出し、ジコチュー化する能力を持つ。

赤い光線を指先から出したり、風を起こす他、光る鞭を出現させて物理攻撃をおこなう。


アジトにしているボーリング場では、女性らしくトロピカルドリンクやパフェなどを飲み食いしている場面が多い。

自分の美貌には自信がある。肌の手入れは怠らず、王女捜しの任務の途中でもアタッシュケースに美容グッズと化粧道具をたくさん入れ、それをキャリーカートに乗せて持ち歩いている。寝不足で吹き出物が出来た腹いせに当たり散らしたことがある。

イーラとは一緒の場に居る事が多く2人で合体技を撃った事もあるが、仲間意識は少ない為、彼をからかってはくだらない事で言い争いをしている。他の仲間に対する協力意識も薄い。

レジーナに関してはベールのように取り入ろうとせず強い不信感を持っており、彼女のワガママぶりにはウンザリしていた。

初登場時の残忍な行動とは裏腹に、結構お茶目な面が多い。


プリキュアたちとの戦いにおいては序盤においてはキュアソード剣崎真琴)との絡みが多く、中盤以降はキュアロゼッタ四葉ありす)との絡みが多い。

キュアソードとマーモはトランプ王国の戦いでアン王女をめぐって剣を交えた因縁があり、マーモもトランプ王国を滅ぼした件について意識的に煽るような形でキュアソードを挑発している。いわば、マーモはキュアソードの憎悪をわかりやすく擬人化したような扱いになっていた。しかし、プリキュアたちとの絆が高まりキュアソードが憎しみに捉われることが少なくなってからはマーモとの因縁描写は急速になりを潜める。

キュアロゼッタのマイペースさやユルさはある意味でマーモに通じるところがあり、だからこそ相性が悪い様子。彼女が鍵となる戦いの多くでマーモが出陣し、キュアロゼッタの意外な潜在力に逆転されてしまうようなパターンが定番となっている。ロゼッタが挑発に対して動じないところは序盤のソードとの因縁との対にもなっている。


名前の由来は「七つの大罪」の「強欲」を表す悪魔「マモン」から。


各話での動き

  • 第1話
    • 初登場。
    • イーラの生み出したジコチューが倒された直後に登場し、別個体を召喚してキュアソードを捕らえる。ジコチューで彼女を拷問し、拒否されると即座に息の根を止めようとするなど、サディスティックな面が見られた。
  • 第2話
    • キュアハートと初対決。イーラの後にハートに襲い掛かり、拳法らしき突きや蹴り技を繰り出すが、ハートの予想外の素早さに全てかわされ、イーラと同士討ちになり完全に翻弄されてしまう。その後キュアソードを人質にしようとしたが、ソードの予想外の抵抗にあい失敗。ジコチューもハートに浄化され、悪態を尽きながら退散していった。
    • なお、自分たちの黒幕がキングジコチューであることを明かしていた。
  • 第5話
    • プリキュアが4人に増えた事に危機感を感じて出撃。キュアソードの正体には気づいている様子。剣崎真琴の人気に嫉妬するアイドルの心から生み出した星型ジコチューは、閃光で目晦まししてからの回転攻撃でキュアハート達を大ピンチに追い込むが、戦い慣れしたキュアソードには一蹴されてしまった。
  • 第7話
    • 回想シーンに登場。イーラやベールと共にトランプ王国に侵攻し、国民達を次々とジコチューに変えていった。さらにマリー・アンジュ王女もプシュケーを抜き取る寸前まで追い詰めるが、キュアソードの邪魔が入り、逃げられる。
  • 第8話
    • 寝不足で吹き出物が出来たのを夜遅くまでボーリングをやっているイーラのせいだといい、腹いせに顔に落書きして出撃。昼寝の邪魔をされた会社員の心から生み出したジコチューの能力でプリキュアたちを眠らせることに成功するも、その能力で自分も寝てしまう。そしてその間にプリキュアに逆転されたが、目が覚めたら吹き出物が消えていたので非常に上機嫌になって帰っていった。
  • 第13話
    • ビーストモードまで使って敗北したベールとイーラをバカにしつつも、自分も後がないことをベールに指摘されて出撃。五星麗奈のプシュケーを取り込んでマーモビーストへと変身する。某特撮怪獣ビオランテを彷彿とさせる凶悪な姿になったが、他の2人と違って外見でどうこう言われることはなかった。薔薇の蔦でハート、ダイヤモンド、ソードの動きを封るが、残ったロゼッタを「バリアしか使えない」と侮っていたために敗北を喫した。
  • 第19話
    • レジーナ、イーラ、ベールと共にロイヤルクリスタルを賭けたゲームに参加。サッカーとボウリングでは専用のユニフォームを着ており、スタイルの良さが強調されている。ドッジボールではイーラの前に立ったまま「退くのがめんどくさい」という理由で退こうとしなかったためにボールをぶつけられ、そこからジコチュー同士の仲間割れを引き起こす。特にレジーナに対しては「おばさん」呼ばわりされたこと、さらにキレることに。
  • 第22話
    • イーラの撃った黄色い光線に合わせてマーモは赤い光線を撃ち、合体攻撃を行った。
  • 第25話
    • 王女探しをサボって滝へマイナスイオンを浴びに来たところでセバスチャンが開発した人工コミューンを偶然手に入れ(セバスチャンのトランクと彼女の化粧道具を入れていたトランクが偶然同じものだった)、謎のヒロイン・キューティーマダムに変身。自作自演による事故を引き起こした上で人助けを行い、人々の喝采を浴びて悦に入っていた。ヒーローショーにまで乱入して目立とうとしていたところを、セバスチャンとの絆を確かめることで愛の力に目覚めたキュアロゼッタに敗れ去る。正義のヒロインキャラは結構気に入っていたらしい。
  • 第32話
    • グーラ&リーヴァが消滅したことで、再びイーラ・ベールと共に活動を再開。その際、ベールから強化アイテム「ブラッドリング」をもらったが、何の疑いもなく装着したことで、強化された代わりにベールへの服従を強制させられた。
  • 第33話
    • ヘリコプターのジコチューを引き連れて出撃。「悔しいけど…」とブツブツ愚痴を言いながらも、ブラッドリングによるパワーアップを実感していた。因みに今回も四葉ありす(キュアロゼッタ)がメインの回。
  • 第35話
    • アジトでスイーツを暴食。彼女はブラッドリング使用後に激しい空腹感に苛まれる体質になってしまっており、食事量が飛躍的に増えたらしい。イーラからは「マーモのつけているブラッドリングはグーラのジャネジーからできているんじゃないか」と推察されている。因みに今回は歯医者と虫歯の話だが、お菓子を暴食しまくってた彼女は虫歯にはならなかった。
  • 第36話
    • なぜかジコチュートリオ三人でカップルだらけの公園のベンチにいたが、イーラに「俺がいなくなればお前達二人もカップルだ」と茶化され、二人きりにされる。そのためベールとベンチで二人きりになったが即座に「なんだかここに居たくない」といい、フラグを拒否して立ち去った。ベールの事は全く好みではないようだ。
    • さっきの腹いせなのか、公園内でプリキュアに嫌がらせするために出撃。カップルだらけの公園で一人で佇んでいた少女の心からジコチューを生み出した。キュアハート達がアヒルと認識したジコチューを「これアヒルじゃなくておまるだし」と告げたが、この一言はプリキュア達のみならず一部の視聴者をドン引きさせることに・・・
  • 第37話
    • 何と、料理が出来ることが判明。ベールのご機嫌をとってブラッドリングを外して貰うべく野菜炒めを作るのだが、ベールが嫌いな人参を入れてしまったため失敗に終わる。

その他

pixivでは、単に「マーモ」で検索すると『家庭教師ヒットマンREBORN!』のマーモン、『SentimentalCircus』のマーモなどが引っかかるので注意が必要。


関連タグ

ドキドキ!プリキュア

ジコチュートリオ イーラ ベール(プリキュア)

リーヴァ(プリキュア) グーラ(プリキュア)

ジコチュー キングジコチュー レジーナ(プリキュア)

草薙マー素子 キューティーマダム おばさん

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