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多節棍の編集履歴

2013-10-31 07:30:30 バージョン

多節棍

たせつこん

棍棒に類する打撃武器の一種。 棍棒を短く裁断し、鎖や耐摩耗性の高い紐などで繋いだもので、鞭のような変則的な動きが可能。 ただし、扱いもその分難しい。

多節棍とは、棍棒の一種である。


概要

棍棒を短く分断し、馬の尾毛などの丈夫な紐や鎖で連結した間接(連節)を持つもの。

西洋のフレイルに近い武器で、特に中国武術で発展を遂げることとなった。

鞭のような変則的な交易が可能だが、その扱いも熟練の技を必要とする。


代表的なものは三節棍で、文字通り三つに分断されて二つの連節で繋がれたもの。

ほかにも五節棍九節棍といったものも存在し、基本的には奇数倍で連結が増える傾向にある。

ヌンチャクも多節棍の一種であり、中国で発展したものが琉球王国(沖縄)に伝来し、その後小型化が進んで現在のかたちに収まったものとされる。


創作では蛇轍槍のように多節棍化した槍も存在する。


多節棍の使い手


関連タグ

武器 棍棒 ロッド/

蛇腹剣

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