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アオミノウミウシの編集履歴

2013-12-15 21:35:02 バージョン

アオミノウミウシ

あおみのうみうし

アオミノウミウシは、ウミウシの一種。

アオミノウミウシ【青簑海牛】は、ウミウシの一種。

分類学的には、裸鰓目ミノウミウシ亜目(Aeolidina)アオミノウミウシ科(Glaucidae)アオミノウミウシ属(Glaucus)で、

学名はGlaucus atlanticus


世界中の温帯・熱帯の海域に分布するが、特に大西洋(学名にも反映されている)のヨーロッパ沿岸や南アフリカの東岸・南岸、モザンビーク沿岸、オーストラリアの東岸で見られる。

同属の良く似た姿でより小さい体のGlaucus marginatusがあり、これは主に太平洋で見られる。


アオミノウミウシは、両手両足のようなヒレを全部広げると、どことなくトカゲのようなシルエットをしており、

和名は、その姿が昔の雨具であるに似ている所に由来し、

海外ではウミウシ(英語では普通“sea slug”(海のナメクジ)と呼ぶ)ならぬウミトカゲ (sea lizard) などとも呼ばれたり、

その華美な容姿から、sea swallow(海の), blue angel(青い天使), blue dragon(青いドラゴン)などの異称がある。

そのためか、ピクシブ上では擬人化モンスター娘化)も多く、また、そのドラゴンめいた姿から、ドラゴン系のクリーチャーのモチーフにした絵も幾つかある。


普段は海面に逆さまになって浮かび、表層域に浮かぶクラゲなどの毒のある刺胞動物を捕食し、その刺胞を防御用に体内に蓄える。

華奢な見た目に似合わず、特にカツオノエボシとその近縁種を捕食する。



参考画像

ドラゴン系クリーチャー化の例

海中

擬人化の例

センシティブな作品アオミノウミウシさん……


参考サイト

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