概要
ミューラコズミックアカデミー(Myula Cosmic Academy)の略称。
オリジナルロボット物企画ピクシブロボット大戦Vの舞台となる惑星ミューラの防衛側一勢力、アルテミスに属する組織で教育機関(学校)である。創設者及び学長は轟田剛太郎。未来の宇宙を切り開く若者たちを育成するためにアルテミスのバックアップを受けて創立された。
MCA施設
ミューラコズミックアカデミー(以下、MCAで呼称)の基本となる施設は二つあり
一つはドラゴンパレスと呼ばれる巨大宇宙都市で惑星ミューラの衛星軌道500kmあたり(静止軌道の前後)の赤道上を周回している。中央シャフト部分の長さは25km、最上部にある宇宙港&ドック部は直径5km、中央部にはそれぞれが直径1kmほどの円盤状の校舎モジュールが12個配置されている。校舎モジュールの中は人工重力があり地上と変わらない街が作られていて主要な学校施設もそこに置かれている。学生、教育関係者以外の住民を含めた総人口は5万人といわれているそれ自体が巨大学園都市である。
ドラゴンパレスのもう一つの役割は軌道エレベーターの中継点として機能する点である。これは従来の固定式軌道エレベータではなくスカイフック方式という宇宙側から丈夫なケーブル(カーボンナノチューブ等の素材製)を降ろして大気圏内(地表も含む)でこれをキャッチし宇宙と地上を移動可能とするシステムでMCAの物はスーパースペーススカイフック、SSSFと呼称されている。
このSSSFを地上側で受け止めるのがMCAの大気圏内施設、スカイポート03である。
スカイポート03は長さ2500m、幅が3000m、高さ800mにもなる巨大空中母艦で高度1万~3万mの成層圏を常に航行している。
ドラゴンパレス
スカイポート03
以下、追記します。