概要
『おしゃべり唐あげあげ太くん』とは、広島テレビで放送されている1分アニメ。
山田が広島転勤初日に買った唐揚げ弁当を開けるとおかずの精達が話しかけてきた…という内容。
広島ローカルアニメとだけあって地元広島や広島弁を話題にした話が多い。たまにあげ太の母親や同級生が実写風イラストで登場する。
公式YouTubeで最新話と過去話が順次配信中。
山田たちが勤務している会社は看板に「会社」と書かれているだけで会社名はおろか勤務内容も不明(東京と広島に営業所があるようなのでそれなりの規模はある模様)。
おかずたちは普通の人には見えないが、お好み焼きにそば派かうどん派かが人間とおかずの間で互いに異なれば見える。
登場人物
唐あげ太(CV:国宗大吾)
広島弁を喋る唐揚げ。45歳。
出身校は千田小→国泰寺中→皆実高(公式サイトより)。
母親も本人CVで度々登場する。母親からは劇中で本名である「大吾くん」と呼ばれている。
カープファン。学生時代サッカーをやっていたがサンフレッチェの話はしない。ポジションは左サイドバック。
ノリ夫(CV:太田哲治)
二児の父。親族もみんなノリ夫に似ていて、声も同じ。
寡黙な海苔…という設定だが「広電の市役所前で降りても役所は”前”じゃなくて”後ろ”にある」といった小さいことでよくキレている。
ポテ介(CV:森下亮)
関西弁を喋るポテサラ。手首の骨に詳しい。
身体についている色とりどりの粒は実はグミ。
クサノ(CV:佳穂成美)
子供のバラン。公式SNSの運営担当。
他のバランが弁当箱のふたで先端を押しつぶされて苦しんでいる様子を見るのが好きというヤバい性癖持ち。
メシ蔵(CV:長谷美希)
おっとりしているごはん。弁当のごはん丸ごとである。
メシ蔵の身体を構成するご飯粒一つ一つには特殊能力があり、「視覚の米粒」が目の代わりになったり、「時をかける米粒」でタイムスリップしたりしている。
山田(CV:佐藤貴史)
東京から広島に転勤してきた。ツッコミ役。
フルネームは「山田龍三(キングギドラ)」。靖子に好意を抱いており、かなりキモイ行動をしている。
靖子(CV:佳穂成美)
山田の会社の受付嬢。
鬼山部長(CV:久保隆)
山田の上司。フルネームは「鬼山太一(ダー!)」
メガ・たま夫(CV:白石兼斗)
メガ・エッグ(中国電力提供の光ネットサービス)の宣伝にやってきた大きな卵。
YUKARIKKO(CV:青井貴治)
アンミカン(CV:佐藤貴史)
むさし若鶏むすびの連中
- 若鶏(CV:久保隆)
- むすび(梅)(CV:青井貴治)
- むすび(昆布)(CV:白石兼斗)