おめでとう、そして、ありがとう!
おめでとうそしてありがとう
2010年7月3日、萩原雪歩役の長谷優里奈(ゆりしー)はアイマスライブで突然の降板を発表、アイドルマスター2以降では浅倉杏美(あずみん)に引き継がれることとなる。
当初はゆりしー自身の夢に向かうためや別の道へ歩むために辞めた(おそらくシンガーソングライター)とされていたが、2015年11月2日に真相が明かされ、殺人予告などの影響で心身ともに疲労が溜まってイベントにも満足に参加できず、事務所(インターセプト)からの退社も重なって大きくスランプ状態となっていた。それを機に彼女のマネージャーは雪歩の降板を申し受けたとされていた。
当初は彼女は混乱していたものの今となってはゆりしーにとって良い思い出となっており、当時のツイッターの冒頭でもこう綴られている。
「いろいろ説明しないといけなくなちゃって、申し訳ないですが、
私が演じた雪歩は私の雪歩で、あずみんの雪歩はあずみんの雪歩だと思っています。
でないと、あずみんに失礼です。とっても可愛い雪歩です。奇跡の雪歩です。
そして、自分の演じた雪歩も大切に思っています。」
「DREAM」:ゆりしー最後のアイマス曲。あずみん版ではOFAで実演された。
以下、実態を知りたくないファンは閲覧注意!
こうして勇退したと思われた長谷だが、そもそもの降板の原因は彼女の遅刻やライブ出演をサボって遊ぶなどの素行不良の積み重ねにあり(素行を改めるか辞退するかの二択で後者を選んだ)、これらの被害者ぶった発言(無論、殺害予告など論外であるが)は実際は冷めた目で見られていた。
同時期に降板したのは雪歩役だけではなかったのはあまり知られていない。
上記の文章では役を譲ったように取り繕っているが、その後の彼女は動画配信の場で「萩原雪歩役の長谷」を名乗り続け、クラウドファンディングを募るといった行動を起こしている。
さらには「バンナムと事務所に不本意に役を奪われた」とすら口にしており、「あの発言はなんだったのか」と呆れさせた。
クラファンの一件は配信内でも批判があったのだが、「私はやりたくなくてもファンが求めてくる」と完全に責任転嫁している。
かつては「良い思い出」と語っていたアイマス時代のことも、「周囲に厳しくされていじめられていた、特に今井麻美は私を目の敵にしていちいち口出しした」と手のひらを返したように吐き捨てており、先述した実態を知る元ファンから「自業自得でしかないだろう」と呆れられている。