概要
歌詞に「お前の人生ふんころがし」が含まれるだけで、正確なタイトルは不明。
近しいものでこのような歌があるが、これとは違うようである。
ふんころがし、と聞くと相手に対し侮蔑的な内容と思いがちだが肯定的な意味にも取れる。
なぜなら、ふんころがしは様々な点で美しいからだ。
まず見た目。コガネムシの仲間であり七色に輝く美しい体をしている。
また、球体のフンを転がす姿は太陽の運行に例えられて古代エジプトでは神聖化されている。
それに加え、地中にフンを持ち込むため土地が肥える働きも持つ。
美しく、太陽のように輝き、勤労を忘れない。
そして種類にもよるが、昆虫の中では珍しく子の世話をする習性がある。母子愛まで持ち合わせているのだ。
習性については[ファーブル昆虫記]第一巻に詳しいので参考にされたい。
と、前述したが…「お前の」と見下した言い方をしている以上肯定的ではないと容易に予測できる。
こんな記事描いた私の人生ふんころがし。もちろん否定的な意味で。