CLANNADのオープニングムービーの中にも登場する文言であり、発売前にオープニングムービーを見てはだしのゲンでの擬音(ギギギ)との関連性を深読みする者、またはただの誤字だと思う者など様々な者が居て良くも悪くも話題になった。
寧ろCLANNAD(PC版)ではオープニングムービーが結構後半になって出てくることもありぎぎぎというテキスト以上にオープニングムービーが見れないと思った人が多いのでは無いかと思われる(事実、渚ルートで無いとオープニングムービーは流れない。尚、移植版ではタイトル画面で放っておくとオープニングムービーが流れる)。
そして肝心のこのぎぎぎ、というテキストであるが誤植でも無ければ前述のはだしのゲンの擬音とも関係は無く、幻想世界Ⅹにおいて登場する擬音である(そういう意味では擬音繋がりといえるかもしれないが)。幻想世界では少女と同時にガラクタで作られたロボット(主人公視点)というのが存在するのだがそのロボットの動きが鈍くなった際に擦れる音としてぎぎぎ。というテキストが使われている。
幻想世界Ⅹそのものは渚ルートのほぼラストでようやく見られるものでありそのテキストの真意を知るのは非常に終盤ということになるが結局のところ話題に上った割に重要な意味を持つテキストでは無い。