概要
中沢啓治の漫画作品ではおなじみの擬音で、代表作でもあるはだしのゲンの中で使われていたことで広く知られるが、中沢の他の漫画作品(原爆や戦争が関係なくても)でも使われていた。
そのため、上記の様な意図がなくともはだしのゲン関連の絵にはこのタグが否応なしに付けられることがある。
はだしのゲンの作中では原爆投下で倒壊した家の下敷きになり炎にまかれて焼死した、ゲンの父や弟や姉たちの断末魔の声としても知られており、そのためギギギがトラウマになってる者も少なくない。
漫画版のみの描写で、アニメ版や各種実写版などでは見られない。
なお、歯軋りや物が軋むときの擬音としても「ギギギ」が使用されるため、はだしのゲンとは関係なくそういった画像に付けられることもある。
関連タグ
CLANNAD OPで「ぎぎぎ」というメッセージが出る。はだしのゲンとは無関係だが、発表当時は話題となった。詳細は当該項目参照。