概要
『世にも奇妙な物語’08春の特別編』の2本目に放映された作品。
ビデオカメラの少年が重要な役割を果たす。
あらすじ
夜になって、一人暮らしの部屋に帰宅した河井あさみ(戸田恵梨香)。携帯で久保田光一(向井理)と話していると、突然、玄関のチャイムが鳴った。時計の針は、夜の11時を指している。心当たりはなく不安を覚えるあさみだったが、ふと、もしかして光一? と思い当たり、ドキドキしながら玄関を開けた。しかしそこには、見知らぬ少年の姿が。
少年はゆっくりとドアを開けて話しかけてきた。「これ…見て…」ビデオカメラのモニターをあさみに向け、じっとレンズに集中する少年。やがて、モニターに映像が浮かび上がってくると、そこには、キッチンに立つあさみの姿があった。
※公式サイトより引用
余談
いつもはタイトルロゴは画面の右下や左下に置かれることが多いが、この作品では、ビデオカメラの画面に映っている。
関連タグ
ファナモ:同じく戸田恵梨香が主演で登場する作品。こちらは終始コメディ強め。
雪山(世にも奇妙な物語)、リプレイ(世にも奇妙な物語):同じくビデオカメラが重要な要素となる。いずれもホラー強めな雰囲気となっている。
エピローグ
タモリ、ビデオカメラを持っている。
タモリ「少年は不幸を予言しに来た悪魔だったのでしょうか?」
タモリがビデオカメラを自分にむけると画面にタモリが映る。
ビデオカメラの画面の中のタモリ「いえ、もしかしたら人生の危機を告げに来た天使だったのかもしれません」