概要
『'08春の特別編』のトップバッターを飾る。主演は伊藤英明、脚本は山岡潤平とブラジリィー・アン・山田の共作。演出は植田泰史。
あらすじ
昨年、誕生日を忘れて恋人の恭子(藤澤恵麻)を怒らせてしまった萩原孝一(伊藤英明)は、今年こそ一生忘れられない誕生日にしてやろうと張り切っていた。待ちに待った誕生日当日、めざまし時計の音で10時ちょうどに目覚めた孝一は、身支度を完ぺきに整えたあと、手帳で今日1日のスケジュールを確認。「10時起床、12時に銀行でお金をおろし、14時にジュエリーショップで下見した指輪を購入。16時に美容院、19時に約束のホテルでディナー、そして…」。理想の1日を想像し、気合いを入れる。
そんな孝一の横では、テレビの情報番組が、占いの言葉を伝えていた。「今日の言葉、『情けは人のためならず』。目的を達成するためには人に親切にしましょう。ラッキーカラーは白」。
※公式サイトより引用。
関連タグ
リフレイン(世にも奇妙な物語)、そして、くりかえす:同じくループする作品
黄色が恐い:同じくテレビの情報番組の占いの結果がきっかけで展開される作品。