概要
しきことは、四コマ漫画作品『またぞろ。』の登場人物、広幡詩季と穂波殊のカップリングタグ。
主人公である穂波殊は、人間がへたくそと自称し、弁当を忘れたり、朝自分で起きれないなど生活能力が著しく低い。
対しての広幡詩季は、優しすぎる性格で、殊からは人間が出来すぎていると言われるほどの人格者。作中でも「ことちゃんが弁当を忘れたのは自分のせい」と発言したり、朝起きれない殊のためにモーニングコールをかけたりと、殊の世話を買って出ている(本人曰く、ことちゃんからは助けてオーラが出ているとの事)
同じクラス、同じ留年生という事もあり、2人が絡む場面も多く、この2人を主軸とした物語が展開されたこともある。
1巻では、勉強の途中で寝落ちしまった殊の髪を三つ編みにしたり、2巻では六角巴と結託して殊と阿野楓を、川に行くと嘘をつきバンジージャンプをさせたり、殊の服を選ぶ際にパジャマを持ってきたりなど、詩季は度々殊に対してイタズラやスキンシップを行っている。
詩季が家出を決意した時には真っ先に殊の家に泊めて貰えないかと電話をかけている(2巻)。
また、詩季の姉である広幡日詠からは2人が恋仲であると勘違いされている。