概要
ブラウザゲーム『刀剣乱舞』の刀剣男士、山鳥毛×日光一文字のBLカップリング。
刀の来歴上、どちらも国宝指定日がおなじ昭和27年(1952年)の3月29日。
ゲームにおける二人
刀派と担当絵師が共通。
一文字一家の頭である山鳥毛の部下にあたるのが日光一文字。ゲーム公式にある日光のキャラクター紹介でも「山鳥毛の左腕」と記述がある。
日光は南泉と同様に「お頭」と呼んで恭しく仕えるが、山鳥毛の方は「我が翼」と愛着のありそうな呼び方をしている。
また、日光の刀剣破壊ボイスには彼の忠誠心の深さが垣間見えるあたり、誉ボイスの「お望みの、ままに」も山鳥毛に向けて言っていると捉えられる。
内番では手合わせで組ませると特殊掛け合いが、一緒に出陣させると合戦場指定なしで回想95「翼顕現 桜」が発生。山鳥毛が「己の思うように動いてくれればいい」と日光に対する信頼をうかがわせる台詞がある。
また、日光一文字には一文字派の刀剣男士全員と回想がある(2021年実装時点)
回想106「一文字一家の隠居」では一文字則宗と山鳥毛との間に摩擦が起きぬよう前もってあいさつ回りに行っている(御前曰く「釘を刺しにきた」)
また回想109「一文字一家の白風」では、一家と距離を置きたい姫鶴一文字が山鳥毛を「あの人も相変わらずなんだろうけど」と言及した際日光が「そのように言わないであげてください」とソフトに山鳥毛のことを庇っている。
上記のやりとりから、解釈によっては日光が一家の長の左腕としてだけではなく山鳥毛を慕って仕えているように見える。
余談
2021年3月9日発売の週刊女性自身にて刀剣乱舞特集が掲載。
社長のインタビューと両キャラクターを演じる声優の質問コーナー。付録は担当絵師の描きおろしポスターとあり発表時は一文字界隈の審神者たちを驚かせた。
山鳥毛と日光一文字の週刊誌デビューになぞらえ、SNSでは「二人の熱愛発覚」というちょっとしたジョークが散見された