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概要

ひとじゅしとは、『ヒプノシスマイク』に登場する天国獄(あまぐにひとや)×四十物十四(あいものじゅうし)の腐向けカップリングである。

二人はナゴヤ・ディビジョン代表チームBadAssTempleに所属している。

十四は中学生時代過酷ないじめにあっており、その時に弁護士である獄に助けられた。

それ以来、十四は獄のことを尊敬している。

また獄は、弁護士としての責務を終えてから今に至るまでも十四のことを気にかけ、何度も彼に手を貸してやっている。

キャラクター相関図での関係

獄→十四 「メンドウだが助ける」

十四→獄 「尊敬・心の支え」

公式での接点(ネタバレあり)

〇ドラマパート「不退転の心は撃ち砕けない」

試聴動画

仕事中の獄の元に、いつものように十四が泣きながら相談(十四曰くランデブー)に訪れる。

「大事なことは獄さんに決めてほしい」と言う十四を見て、自分への依存を強く感じる獄。彼に「自分のことは自分で決めろ」と諭された十四は、泣き虫を治そうと精神修行を決意。そして二人は波羅夷空却の寺へ向かうことになる。

仕事の邪魔をされたにもかかわらず最後まで十四の話を聞き、彼が精神的に自立できるように道を提示し、しまいには仕事を中断して共に寺へと赴いてやり修行の手伝いまでしているところに、獄の面倒見の良さと優しさを見ることができる。

〇コミカライズ「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side D.H & B.A.T」

過去編であり、二人の出会い・馴れ初めの詳細が描かれている。

獄31歳、十四14歳の時の話である。

beat#5

ささいなきっかけから、クラスメイトからいじめを受けることになる十四。ある日道端でいじめられていたところに、獄が通りかかる。彼は加害者グループを追い払った後、十四に「最高にかっこいい自分になるために、何があっても屈するんじゃねえぞ」と伝え、それでも耐えられなければ相談に来るようにと名刺を渡す。去っていく獄の背を見つめながら「…獄さん」と呟く十四の表情は明るいものであった。

その後十四は自室で何度も獄にかけられた言葉を反芻し、「最高にかっこいい自分」の姿を求め、憧れているV系バンドマンのように振る舞うになる。

十四の厨二病的な芝居がかった振る舞い、そして「何があっても、何があっても、何があっても屈するな」というキャラクター性の基盤ともいえる座右の銘は、もともと獄からかけられた言葉によるものであることが明らかになった。

beat#6

いじめの加害者グループに最愛の祖母を殺された十四。悲しみに耐えきれなくなり獄の事務所を訪れるが顔を合わせることはかなわず、犯行の証拠映像と自殺意志を仄めかした置き手紙だけを受付に残して、近くのビルへと向かう。

ことの緊迫性を察した受付係から渡された置き手紙を読んだ獄は事務所を飛び出し、急いで十四の後を追う。

すんでのところで十四に追いついた獄は、自分の兄がいじめを苦に自殺した過去について話し、残される遺族の悲しみを伝える。脳内に両親の姿がよぎった十四は飛び降りを思いとどまり、差し伸べられた獄の手を掴んだ。

獄に抱きつき堰を切ったように泣き出す十四に対し、獄は加害者への制裁を誓うのだった。

〇ゲームアプリ「ヒプノシスマイク-A.R.B-」

十四ルームボイス

「獄は今時分もどこかの弱き者を助けているのだろうか。あれはまこと尊敬に値する男だ。」

獄は我の命の恩人。あの者のためならどんなことも厭わない。

「獄さんと遊びに行きたいっすね。メールしてみよう…」(昼)

「獄さん…返事遅いな…うぅ…ふぇえん…!」(夕)

「獄さんから返信来たっ!」(夜)

「獄さんは自分を救ってくれた大切な人っす。これからも仲良くさせていただきたいっす!」

また、獄のことを「マイゴッド」とも称している。

獄ルームボイス

「よし、飯だ飯…げっ、十四からメールが17件も来てやがる。」(昼)

「さて今日はこれで依頼も終わりだから…ん。げ、十四から着信!」(夕)

「あの泣き虫が直れば、十四も成長すんだがなぁ。あいつのこれからに期待だな。」

「そういや、十四の盗まれたぬいぐるみ、いつの間にか戻ってきてたんだよな。」

「十四のバンドは俺の趣味じゃねえからな…。もっとシブいやつにしてくれ。」

その他、ドラマパートで十四に放ったものと同じ言葉をここでも発している。

メインシナリオ(スペシャル) X章「before the XXX」

2話では、寺までの道中でへばる十四とそれに呆れる獄の会話が聞ける。二人の体力差がうかがい知れる。

3話では、人酔いする十四とその面倒を見る獄の会話が聞ける。

関連タグ

ヒ腐マイ 天国獄 四十物十四

獄十(表記揺れ)

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  • 1/365

    ひとじゅしの特別じゃないただの一日。 めちゃくちゃ甘いぞ。 ※14くんの一人称は独白時は僕、台詞は自分 ※14くん大好きおじさんな甘ぐにひとやしかいません
    25,577文字pixiv小説作品
  • White Night's Come from a Dawn

    七日間戦争講和条約

    画像はPixabayから拝借しました。感謝感激雨霰。 Bad Ass Temple結成一年後のなんやかんや。 2ページ目は作業時BGM一覧。 ナゴヤの盆踊り実質フェスだったので見てほしい。 https://youtu.be/l113lediiEs 名古屋城宵まつり ガッツ!!TUBASA Guts Nagoya Castle 2016
    20,592文字pixiv小説作品
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    プリンス・カグヤ1

    2020年12月6日のひとじゅしエアオンリーにてエア配布した無配の再録です。
  • 誕生日

    ナゴヤのCDを買い、何度もリピート再生してたら出来上がっていました。勢いって凄い。 話の内容としては付き合う以前の話ですが、将来的に獄×十四になるつもりで書きました。 個人的に獄さんは十四君に手は出さないし自分よりもアイツにはふさわしい相手がいるはずだって思ってるけど十四君が本気でぶつかってきたら拒むことは無い位好きだよなーってのが理想です。多分この後十四君の猛烈なアタックに割りとすぐ負けて付き合うんじゃないかと思います。書くつもりはあまりないです。
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    ひとじゅしツイッターログです。 ・君が咲く十月・・・・・・10/14ひとじゅしの日 ・開いて、結んで・・・・・・じゅしくんのコルセットをほどくひとやさん ・喪失の味を舐める・・・・・・じゅしくんが髪を切る悪夢をみてしまうひとやさん
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    Twitterで書いていたものをまとめました。 妹を殺害した容疑で逮捕されたサマを弁護するひとの話です。イチサマとひとじゅしが前提ですが、イチサマは会話していません。
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    欲望に忠実に趣味全振りしました。 受け→攻めの首締め。好きすぎてテッパンなの……。 私はいちゃいちゃちゅっちゅの延長と思って書いてましたが、書き上がってから検索したらソフトSMだったらしい……ごめんね2人とも。 これでも、あくまでイニシアチブを取ってるのは獄さんだから良いんですよ……えへへ。 ベッドの上で獄さんが呻いているけど全然喘いではいないし、キスくらいしかしていないので普通に全年齢です。
  • 夢だって敵わない

    ハッピーバースデー十四くん!! 遅刻だけど!4月中はまだ祝って良いって聞いた! いつも忙しくしてるけど、格好良くて大人なデキる彼氏はそれでも期待を裏切らない。 (えーあーるびーのバースデー台詞ネタ頂いてます)
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  • その朝、金髪男は予想通りニヤついていた。

    2022年発刊の合同誌「Midnight memories」に寄稿させていただきましたひとじゅしちゃんを再掲します。 なんでもありのお言葉に甘えてコンビニで出会う二人のパロディ小話を書きました。 〆切二日前にデータ全部飛ばしご迷惑をお掛けしましたが、楽しく書かせていただきました! ひとやさん、お誕生日おめでとうございます(^-^)✨
  • 【ヒプマイ】拝啓、ナゴヤから

     ドラマパートの予告編を見てがーっとなって書きました。 捏造です。 未だCDが発売されていないので、ネタバレはしていません。 こんな感じで、空劫くんや天国さんと絡めば良いな~と言う、妄想です。
  • BAT Laughs At Rabbit

    ひとじゅしと銃二の大人どもが、五十歩百歩の言い争いをする話。 ひとじゅしメインで、ジロちゃんは出てきません。 いざというとき割とみっともなさそうなのはいい歳した大人のほうだろうなって。 ネタ考えたのがずいぶん前だったので、時系列は2nd DRB前だと思ってください。 タイトル元ネタ: Bats laugh at swallows(蝙蝠が燕を笑う ≒ 五十歩百歩)
  • 【獄十四】涙の理由(ワケ)

    BATのドラマトラックを聞いてから4時間ほどで勢いのまま書き上げてみました。 ヒプマイではMTC以外で書くのは初めてです。 天国の助言を受けて寺での修行を続けていた十四だが、心細さから何度も電話をかけるうちに天国に怒られ、見捨てられたと感じてしまい… というお話しです。 カプ要素は薄めです。まだBATのキャラクターを掴めていない気が…
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    ツイネタにてファーストキスはレモン味だと信じていた二郎、実際は煙草の味しかせず苦くて「レモン味なんて嘘っぱちだー!」って騒ぐとそれを聞いてた十四が「自分も同じ事思ってたっす!」と共感する話が読みたい・・・って事で勢いで書いてみました(苦笑) ※2ndバトル前夜と言う設定です。 獄十ですがほとんど二郎と十四が喋ってるだけです( ̄▽ ̄;) いろいろ捏造ありです…m(_ _)m
  • 恩人と僕

    プライベッターにあげていた強めの幻覚です。 獄に会ったときカフェオレしか飲めなかった十四が、今はブラックコーヒーを飲めている、そんな少しの成長と二人の関係の進展がたしかにあるといいなと。
  • ORIENS

    みそカツうららさん主催の合同誌『eyes on…』に寄稿させていただいていた作品です。素晴らしい御本に呼んで頂きありがとうございました。 是非沢山の方に読んでいただけますと幸いです。
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