概要
「ほら、そこの村シリーズ」とは、するば&SAKAE氏によって描かれる漫画、イラストシリーズ「ほら、そこの村の村長さん」、及びそのシリーズ内に登場するサカえ村長が描かれたイラストに付与されるタグである。
「ほら、そこの村の村長さん」
「ほら、そこの村の村長さん」とは「とびだせどうぶつの森」の世界を舞台に、サカえ村長が公共事業をしたり花に水をやったりしずえさんを投げ飛ばしたりしずえさんとハグしたりする漫画兼イラスト集である。シュール回とほんわか回の差が激しい。
その人気は絶大で、どうぶつの森5000users入りやランキング1位などの快挙を成し遂げている。一枚絵か縦長形式の漫画で描かれることが多い。
主な登場人物
サカえ村長
どことなくスナフキンに似ている、無口無表情なクールガイ。
シリーズその④で初めて言葉を話した。ハッケミイにも負けない鋭い目つきはしかし、どこを見ているのかわからない。何を考えているのかもわからない。
よくハチに刺される。落とし穴にもはまる。パチンコはすごく当たらない。ゆきだるま作りもヘタ。つまりドジである。
毎朝、花に水をやるのが日課。常にくわえているはっぱはたまに咲く。しずえさんとは、お手製のヘンテコな千鳥格子の服を着たり、よく抱きついたりするなど、とても仲が良い。
「ネスはいるのだろうか」(『大乱闘スマッシュブラザーズfor』発表に関して)
しずえさん
村長のよき理解者(になろうと努めている)、村の役場秘書。原作と比べ「ほら、そこの村シリーズ」では少々キャラが崩壊している。可愛い。
だいぶおっちょこちょいだが一生懸命。村民の為に尽力する村長を慕う。
よく苦手な虫に追いかけられており、その都度村長に助け(?)られている。
ひょんなことから頭の結んだ毛が小鳥になった。
「村長、明日は舞踏会開きましょう
釣り大会なんかヤメだ」(その④から抜粋)
ほら、そこの村のみなさん
現在、ロボ、ミランダ、モモチ、アップル、シドニー、ジュン、ベン、シルビア、ジュペッティ、ギンカクが住んでいる。ほとんどの住民がムラサキ色かピンク色のため、村長としずえさんは住民の色の片寄りが気になっている様子。
オス住民の間では『ジュジュの奇妙な冒険』という漫画が流行っている。その人気っぷりは、あのサカえ村長までもタコー院の「ズアッ」ポーズを、前振り無しで完璧に決めてしまうほどである。