🐾概要
『from_ARGONAVIS』に登場する、無邪気な仔犬の男の子(ポンスキー)。
おばかでどんさくさいけど(酷い言われようだ…)愛嬌はたっぷり!
Argonavisが函館から上京したとき、メンバーとはぐれた蓮が公園で拾った。
名付け親も蓮で、由来は「走り方がぽんぽんしているから」。(公式サイトより引用)
見た目といい性格といい、どこか七星蓮に似ている(白石万浬談)
🐾冬晴れのセレンディピティにて
蓮たちArgonavisメンバーとの出会いが描かれる。蓮は見つけた瞬間「小さい…ふわふわ…!犬の赤ちゃんだ!」と発言しており、本当に小さな仔犬だったことが想像される。
捨てられていたぽんちゃんへの蓮の優しい行動や、ぽんちゃんが落ち込んでいるあるメンバーのためにある行動をするところなど優しい気持ちになれるエピソードが沢山詰まっている。天才桔梗凛生でもぽんちゃんのしつけには苦労しているなどほほえましい局面も。
セレンディピティとは、素敵な偶然という意味である。
また、この頃は「おすわり」や「お手」ができなかったらしい(赤ちゃんなら当然な気もするが)。
🐾アプリ『AAside』にて
下北沢のシェアハウスに行くと、お昼寝をしているぽんちゃんに出会える。Extra2章ではお散歩していた時に走り出し、蓮を転ばせてしまうというおてんばなエピソードを知ることができる。
カードイラストにも描かれ、残像しか見えないほど激しくしっぽを振るぽんちゃん(なんと「おすわり」と「待て」ができている)や、おそらく手をタッチする芸を練習するぽんちゃんなどが見られた。
また、『ダブエス』では消費アイテムに顔が描かれていたりとマスコットキャラ的な扱いもされていた。
🐾2021年エイプリルフール事件
3月31日の蓮の誕生日の余韻も抜けきらないうちに、公式Twitterにあるものが投稿された。
……そして公式Twitterにぽんちゃんが遊びに来てくれることが発表された。
そしてぽんちゃんによる怒涛のTweetが始まる。
ぽんちゃんおねむ(赤ちゃん犬であるぽんちゃんはおそらく普段は蓮と同じく22時には寝ているのに、この日はファンのために日付が変わっても起き続けてくれたのである。)
さらには、なんと蓮が描いたぽんちゃんのイラストを元に作られた帽子がダブエス内で配布されたのである。
また、ぽんちゃんがメンバーのことをどう思っているのかも判明した。
全て平仮名で語られており、赤ちゃんらしくかわいらしい。メンバーみんなから愛されていること、そして同じくらいぽんちゃんもメンバーのことを愛していることが伝わってくる。
🐾数ヶ月後…
その後、色々とあってメンバーたちも大学2年生になり、ぽんちゃんも少しだけお兄さんになった(未だ成長中)。
キャン!だった鳴き声もワン!になり、最近はあご乗せなどの新しい芸にも挑戦しているらしい。
🐾ぽんちゃんフレンズ
ぽんちゃんたち各バンドのペットは「ぽんちゃんフレンズ」と名付けられ、グッズ展開されている。
が、本人たちは(ぽんちゃん以外は)室内で飼われ家から出ないため、ストーリー中での面識はない。マスコットキャラではなくただの動物なので、おそらく会っても仲良くはできないだろう。
ぽんちゃんはぬいぐるみ化されており、市販もされた。
公式ぽんちゃんぬいはちょっともさもさしていてリアルめ。