2016年7月7日から電ファミニコゲームマガジンにて公開されている連載型フリーゲーム。第1話から第4話(最終回)まで公開されている。
原作者は、りるれふ、女子高生と時々幽霊ちゃん等のフリーゲーム作品を制作している春紫。
ジャンルはまぢかるサスペンスADV。
プレイ時間は60分前後を想定している。
実況も二次創作もOKとなっているが、こちらをチェックしておくと良いだろう。
ストーリー
”ファッションセンター いまむら”
それは、ナウなヤングのセンスで、リーズナブルなプライスの衣類量販店。
だが、そんな「いまむら」にこんな噂があるのはご存じだろうか?
――「その地下には、秘密基地がある」
恐ろしいことに、その噂は真実だ。
その名は、「Magic Attack Children」。通称「MAC」と呼ばれるその秘密基地では、 超法規的な手段で集められた魔法少年少女たちが、魔獣たちとの終わりなき戦闘に身を投じる。
今日も「いまむら」に出勤してきた、死んだような目をした少年・十五日(なかあき)や 少し電波な少女・日和(ひより)たち。
普段と変わらぬ仕事がはじまるかと思いきや ――その日、惨劇は起きた。
突如として異様な光景の魔法空間に飛ばされた魔法少年少女たちは、謎の連続殺人に巻き込まれていく。
互いの異能力を駆使して身を守り合う子供たち。
だが、殺人は終わらない。徐々に互いへの不信と憎しみは増すばかり。
凄惨な殺人の連鎖の果て、魔法少年・少女が目にした「真相」とは?
(公式サイトより引用)
概要
通称「MAC」と呼ばれる魔法少年・少女たちが謎の連続殺人事件の真相を確かめる。
多少のグロシーンがあるが、これといったホラー要素はない。主にアクションなどのミニゲームを取り込んだゲーム。
登場人物
長崎 八月十五日(ながさき なかあき)
無表情で死んだ目をしているが、ちょっとズレたところのある心優しい少年。
特にひよりには優しいというより甘く、おかしな言動も肯定している。
「もう逃げられない」と思った心に反応する、『繋ぎ止める』能力の持ち主。
月下 日和(つきした ひより)
電波なところもあるが、活発で元気な少女。
適当に自作の格言風のものなどを作っては人を戸惑わせている。
『物を転送する』能力を持っている。
ひっつじー
魔者と闘うことを目的とするMACの中で、何故か司令官の代わりに魔法少年少女たちを指揮する魔者。
本人は「人間と仲良くする、悪い魔者じゃない」と言い張っているがはたして……?
語尾は「~ヤギ」。
鏡阿麒・吽麟(かがみ あき・うりん)
いつも少し気だるげな双子の姉妹。
ところが、しゃべりだすと毒舌。しかも、魔法を使うと人格も豹変する。
あき(左)は見た目からは能力のわからない武器を生み出す能力を持ち、うりん(右)があきの生み出した武器をすべて使いこなせる能力を持つ。
九重 廻(くがさね めぐり)
ちょっとガラが悪い男の子。「めぐちょん」と呼ばれると怒る。
その雰囲気とはうらはらに優しい心と、バリヤーを任意の場所に出現させる能力を持つ。
泡沫 花火(うたかた はなび)
真面目でおとなしくて、ちょっとドジな女の子。巨乳でもあり、いろいろな意味で期待の新人。入隊早々、様々なハプニングに巻き込まれてしまい……。
「物を透明にする」能力を持つ。
心遣 一人(こころづか ひとり)
飄々とした態度でいつも落ち着いている少年。
存在感が薄く、よくみんなに忘れられる。
めぐりと行動をともにすることが多い。炎を出す能力の持ち主。
司令
魔法少年少女から嫌われている、MACの司令。嫌なやつ。
(公式サイトより引用)
外部リンク