概要
「れんよう」とは『アサルトリリィ』における飯島恋花と初鹿野瑤のカップリングタグ。
2人はエレンスゲ女学園中等部の頃からの付き合いで、当時のLGヘルヴォルに共に所属していた。
現在は一葉が隊長を務めている新生ヘルヴォルに所属している。
序列が恋花と瑤で13位・14位と隣り合わせに並んでおり、実力はほぼ互角であることがうかがえる。
普段は明るくもどこかで不安定な部分も抱えている恋花、寡黙ではあるが相手の考えていることを察することに長けて気が利く瑤、過去の出来事も共有している2人の相性はとても良いと言えるだろう。
「叛逆のスキャルドメール」にて
ヘルヴォルのイベントストーリー
進級して早々、恋花は瑤と同じレギオンに入りたいらしく「あたし、命を預けるなら、瑤がいいって思ってるからさ!」と言い、それに対し瑤も「……うん、わたしも。」と同意している。
また、恋花が戦いを諦めそうになったとき、一葉が再び立ち上がれるか否かで瑤と賭けをする。立ち上がれたら諦めずに戦い、立ち上がらなければリリィを辞めるという賭け。結果は一葉が立ち上がったので戦うことになるのだが、恋花はもしリリィを辞めてたら「はは、惜しかったな。瑤とふたりきりで暮らすの、割と本気でいいかもって、思ってたのに。」という言葉を漏らす。”ふたりきり”で暮らすという言葉に2人の関係性の重みを感じざるを得ない。
「誇りの一閃」にて
恋花のメモリアストーリー
パトロール中に寄り道をしようとする恋花に対して瑤が「良くないって言っても諦めないよね。」と半ばため息混じりで言う。続けて「さすがだね、瑤。あたしのことよくわかってるじゃん。」「わかりたくもなかったけど自然に身に着いた……。」と会話をしており、この2人の間にある長い時間が受け取れる。
恋花のレアスキル「フェイズトランセンデンス」の使用後、瑤が戦闘をカバーするのは見事な連携技である。これは何年も背中合わせで戦ってきた2人だからこそ可能なのである。