概要
『ドラゴンクエストタクト』の登場キャラで、青紫色の体毛とローブが特徴的なオスのモーモン。
種族は「ブラックモーモン」とされているが、現在のところ同名のモーモン種はドラゴンクエストシリーズに登場していない(ダークモーモンに似ているが、尻尾や羽の色が異なる)。
名前は単純に「悪」+「モーモン」。
何らかの目的を果たすためにくさったしたいのギーリスの命令を受けて各地で悪事をはたらき、そのたびに主人公たちに止められている。
公式サイトでも「頭が良いわけではない」と紹介されている通り、計画自体は杜撰でどこか間が抜けている。
当初は主人公たちからの説得を受けてツンデレ的な態度を見せつつ揺らいでいる様子が見られるなど、「悪党だが根はそれほど悪くない」という扱いを受けていた。
しかしある時から突如目的のためなら手段を選ばない冷酷な性格にキャラ変し、第4章では国一つが滅ぶレベルの悪事に加担するなどすっかり闇堕ちしてしまった模様。
スラクトやモナンらも「アクモはこんな奴じゃなかった」と感じており、本人も抗っているような様子を見せていた。
どうやら魔王ガルゲオスから直接洗脳を受けたことでこうなっていた模様。その後のストーリーではより強い洗脳を受けたのか黒白目になり完全に自我を失ってしまった。
『ドラゴンクエストⅩ』の『ドラゴンクエストタクト』コラボイベントでは、本人は登場しないが彼とモナンがあしらわれた「モナン&アクモプリズム」がもらえた。