アナベラ(FF16)の表記揺れで、こちらは作中の「青年期」及び「壮年期」における呼称。シルヴェストル・ルサージュとの再婚で名乗るようになった。
詳細は親記事参照。
特に理由もなく老けないアナベラ
余談であるが、本作において主人公が「少年期」から「青年期」への間に、驚くほど老け込むのに対し、アナベラは全く老けない。再婚により装いが変わりはするものの、アナベラ本人はそれこそ「技術的に同一」の容姿を保っている。
とはいえ主人公についてはそもそも若く、王子としてではないものの「近衛兵くらいの裕福な立場」から、落ち武者同然になったため、驚くほど老け込むのも無理はないだろう。また、対して既に二児の母でありながらもいわゆる美ママであったアナベラが、ますます良い身分を得て生活水準が上昇したことを考えると、作中設定の面からでも「驚くほど老け込まないアナベラ」というのはあり得ないこともないのだが。
なんだかんだ「主人公が驚くほど老ける」のに対して「驚くほど老けないアナベラ」に、思わずツッコんだプレイヤーも少なくないであろう。