概要
宇宙管理局ブレイバーに所属するソウルデバイス。作中において、主人公の勇之上平が初めて遭遇した地球外の存在でもある。
小さな道具類のみに融合可能な、「アニモナンバーズ」と呼ばれるエネルギー体の14番目の個体に当たり、ソーグ達と共にグラットンを追って地球へと飛来。勇之上家のキッチンカー「フロッガー号」にあった卵型のキッチンタイマーに融合することで、小型デバイスメカとしての身体を得るに至った。
ランドセルに収まる程の小サイズながらも、本体内部から手足を伸長させることにより、自らの意志で自在に行動することが可能で、さらに本体カバーが上下に開くことで露出するディスプレイは、顔を映し出して多彩な感情を表現したり、敵のデータを表示したりと様々に活用される。
言語による意思疎通もでき、喋る際には「ぼっくん」という一人称や、「~モ」という語尾を多用する。性格は5歳児並みであるものの、自らの役割に対しては彼なりに真面目に取り組む面も作中では見せている。