アリシア・クリステラ

ありしあくりすてら

ライトノベル『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』の登場人物。

概要

CV：原由実

「国家騎士のアリシア・クリステラと申します。国王陛下から問題の解決にあたるようご下命を賜っております」

国王直属の国家騎士で種族は人間。才色兼備の公爵令嬢で、コミュ力が高く、何者にも礼を尽くす騎士の鑑のような女性。

主人公たちに噂を聞き、同行するようになる。

しかし領主に逆らったディアヴロ達の事を報告しに王都に向かおうとしていた騎士達をなんの躊躇いもなく惨殺している。またエデルガルトともどこか面識があるような素振りを見せた。

ネタバレ注意

「人なんか滅べばいいと思ったことはありませんか…？　『ブチ殺すぞクソ野郎！』と内心叫んだことは？」

実は貴族でありながら、魔族至上主義の魔王崇拝者。

幼少期の頃に貴族として騎士に憧れを持っていたが、人間のどす黒い欲望とか思惑とか見すぎてしまい、心身共に霹靂。人族など滅べばいいという思想に囚われてしまった。

エデルガルトと共謀して魔王軍を率い、復活したクレブルクルムと人族を滅ぼそうとしたが、ディアヴロがクレブスクルムを制した事により目論見が瓦解。

その後クルムに負傷したエデルガルトの治療を依頼し、完遂されたのを見ると、ディアヴロ達への贖罪として自害を図る。しかしその自害も妨害されてディアヴロ達の言葉を聞いて改心。

和解後はディアヴロ達の心強い味方となり、公爵としての立場での情報収集等で彼らをサポートしている。

ちなみに性格はそこまで変わっていないようで、まだまだ腹黒い点が見受けられる一面がある。

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