アリーヤ川手
ありやかわて
「黒い疾風」「マスクド・コア」「呪われた顔面を持つ男」という数々の異名を持つフロムソフトウェア専属のリンクスであり、伝説的なレイヴン。アクアビット稲田と並ぶ同社の最精鋭と言われている。
フロムの最重要機密である彼に対する情報は少なく、長年その存在自体が疑われた。
しかし、2009年。彼が突如として公の前に姿を表したことにより、実在の人物であると判明。
秘匿され続けてきた彼の姿を公の前に晒すという同社の不可解な行動。
そして何より、彼のその姿に数多のレイヴン、リンクスが騒然となった。
その素顔は03-AALIYAH/Hはそのもの。
この驚愕の事実に様々な憶測が飛び交うこととなる。
一説にはフロムソフトウェアが秘密裏に開発した新型人型ネクストではないかと言われているが推測の域を出ない。
しかし、その誕生にはフロム所属のアーキテクトである佐竹大輔が深くかかわっているとされている。
09年10月3日に開催されたAC3P公式決勝大会において、同社最強の刺客として軽量二脚AC「黒い疾風」を携え、突如参戦。しかし、カメラアイの不調により、その真の実力を披露することなく敗退した。
フロム最高の戦力として数々の重要なミッションに投入され、重度のコジマ汚染に常に晒され続けている彼は既に声を失っている。そのため意思疎通の手段は専らジェスチャーに限られるが、上記の大会において、握手や記念撮影に応じるなどその紳士的な人柄が窺える。
存在が明らかになったとはいえ、未だ謎の多い彼には企業連も多大な関心を寄せており、続報が待たれる。
今冬に予定されているACSLPのイベントで姿を現すという情報が流れており、各企業間の緊張が再び高まっている。
2010年5月29日、ACLRP公式大会において決勝戦終了後に突如として乱入。改良を重ねたAC「黒い激流mk15」を駆り、自身の名前も“アリーヤMAX川手”と改め、優勝者にAC戦を仕掛ける。しかしこの戦闘領域への牛丼持込が制限されていたためか、その実力を発揮することが出来ず敗北した。
この結果に各関係者から「とんだ茶番だ」という声が上がると、これに憤慨した彼はその場でACfAへの参戦声明を発表。関係者のみならず数多のリンクスを騒然とさせた。
この一連の事態に、各企業は彼の今後の動向に関する情報収集に全力を注いでいる。