概要
『ロックマンゼロ』の登場人物。
レジスタンスベースにいる少女型レプリロイド。
アルエットという名前はシエルにつけてもらった。
シエルにもらったぬいぐるみを常に抱いている。ゼロを兄のように、シエルを姉のように慕う。
ロクゼロ2では2体のベビーエルフの名前をつけたり世話をしたりしていたが、ロクゼロ3にてドクターバイルに利用された挙句に失うこととなる。
ロクゼロ4では、ゼロの役に立ちたいと旅に同行して、サイバーエルフの育成係を担当している。マニュアルを読みながらだが、ゼロの役に立とうと頑張ろうと健気な姿を見せている。
『リマスタートラック ロックマンゼロ・テロス』に収録のドラマ『Diary_Alouette's Good Day 「誌/アルエットがゆく!」』では主人公。アルエットを中心に、レジスタンスベースにおける人間やレプリロイドの生活の一幕が描かれている。
声優は広橋涼。
余談
公式イラストに登場するアルエットはぬいぐるみを抱きしめているイラストばかりのため、アルエットの本体は実はぬいぐるみだと言われていたこともあった。
『ロックマンZX』に登場するプレリーは姿が似ており声も同じ。
「ゼクス」の時代はロックマンゼロシリーズから数百年後であり、プレリーは数百年前に作られたレプリロイドであること、自警的組織「ガーディアン」を作ったのは人間の科学者で、その人物をプレリーは「おねえちゃん」と呼ぶこと、ボロボロになった見覚えのあるぬいぐるみを常に抱え、私室にはアルエットと同じ服とゼロとシエルの写真も納められていることから、明言はされていないがアルエットの未来の姿なのだろう。