概要
ダークエルフ(マザーエルフ)の量産コピーである小さなサイバーエルフ(過去に他にもベビーエルフはいたようだがこの記事では主に2体のベビーエルフを記述する)つまりダークエルフの事実上の娘たちであり、彼女を「おかーさん」と呼んでいる。
ダークエルフほどではないが強いエネルギーを伴う力を持ち、元々は争いの発端であるエネルギー問題を解決すべく、新エネルギー・システマシエル開発の鍵として、シエルが熱心に研究をしていた。
またダークエルフのように、洗脳と強化をする能力を持っており作中では、賢将ハルピュイアやユグドラシルで再戦するレプリロイド軍団が被害にあっている。(前者はエックスのコピーである故に、精神までは乗っとりはできなかった。)
アルエットも世話を担当しており、名前もシエルの助言で「新しいエネルギーが作れますように」という祈りを込めて「クリエ」(創る=創造“Creer”)「プリエ」(お祈り“Prier”)と名づけられた。
クリエはエルピスが所持していたもの(3のリマスターサントラ、ドラマパートでネオ・アルカディアの研究施設で保管されていたものを強奪したことが語られている)、プリエはデュシスの森でゼロが回収したものである。
最初はレジスタンスベースにいたのだが、母に当たるダークエルフを大変恋しがっており、彼女に会うためには手段を選ばず、ゼロ2ではエルピスを利用してダークエルフを解放させ、ゼロ3でもどこかへいった母を探し回っておりそんななかドクターバイルと出会い彼に唆されて、ゼロと敵対することとなる。
オメガとゼロの関係について、バイルから教えられていたのかゼロのことを偽物と罵るが、アンダーアルカディアでの二度目の戦闘で消滅した。