概要
キベルネス・マニファクチャリングカンパニーが作り上げたアランダス連合王国のトレイルクリーガー。
パイロットはススム・トキムネ。
総合性能が格段に向上して素手による格闘戦ができるようになり、従来のトレイルクリーガーとは一線を画している。
操縦系統にパイロットの脳波だけで機体の操縦を可能にする「ユーリンクシステム」が使われており、機体の反応速度の向上に大きく貢献しているが、ユーリンクシステムでの操縦には集中力がなければならず、生半可な集中力でイメージしても機体がうまく動かないという欠点が存在する。
また、ユーリンクシステムは最初に操縦した人物を優先するため、他の人物では操縦できなくなるという問題点もある。
さらに、一度機体のメインシステムを起動させると最初に起動させた人物だけが認証され、他の人物に起動させないように自動的にプロテクトが掛けられるため、起動者とパイロットが別々で登録されている場合はその2人がいないと機体の使用ができなくなる。
劇中ではキベルネス・マニファクチャリングカンパニーの新米エンジニアであるジェイミー・ハザフォードが機体のシステムを起動させているため、起動させたジェイミーはトキムネが所属しているアランダス軍独立第八部隊と共に行動しなければならなくなった。