概要
CV:『1』市村浩佑、『2』北尾亘、『3』小野賢章、『4』清水はる香(17歳)・高橋玲王(8歳)
アンディ・デイビスとは、『トイ・ストーリー』シリーズのキャラクター。
おもちゃを大切にする心を持ち、壊れたら自分で治そうと試みる感受性豊かな性格。
物語中に大学生へと進学した。
『1』では遊ぶおもちゃがウッディからバズへ変わってしまったことで、図らずもウッディがバズへ嫉妬心を募らせる原因を作ってしまう。
ウッディとバズの喧嘩が原因で、おもちゃを改造して遊ぶ隣家の子ども・シドに2人が連れ去られてしまった時は、出先で無くしてしまったと思い悲しみに暮れていたが、ウッディ・バズが仲直りをし協力したことで、アンディのもとに戻ることに成功した時は喜びの気持ちを露わにしていた。
2人が戻ってからは、分け隔てなく遊んでいた。
『2』ではカウボーイキャンプに行く前にウッディと遊んでいた際に誤ってウッディの腕を壊してしまい、ウッディをキャンプに連れていくことを断念し、1人でキャンプに向かう。
アンディがキャンプに行っている間に、ウッディがアルに盗まれてしまい、日本へ売り飛ばされそうになってしまうが、バズ達の活躍によって阻止。
またウッディが盗まれた先で出会ったジェシーやブルズアイもアンディの家に住むことになり、キャンプから帰ってきたアンディは「新しいおもちゃだ!」とジェシーやブルズアイを暖かく出迎えた。
なおウッディの壊れてしまっていた腕は自分で修理しており、直った際には「キャンプに持って行かなくてよかった。腕が取れたら大変だもん」と安堵していた。
ちなみに不安になったウッディが劇中で「壊れたからもう遊びたくないや」と言いながらウッディをアンディが無慈悲にゴミ箱に捨てるというなかなかにホラーな内容の夢を見るシーンが描かれている。
『3』では『2』から月日が流れ、アンディは大学生になろうとしていた。おもちゃ遊びからは卒業したものの現在でもウッディ達を大事に思う気持ちは変わっていない。
引越しにあたって部屋の中の整理を行っていたが、かつて遊んだお気に入りのおもちゃ達を捨てきれずにいた。
悩んだ末、ウッディだけを大学へ連れて行きそれ以外ののおもちゃは屋根裏にしまおうとしていたが、トラブルがありウッディ以外のおもちゃはアンディに捨てられたと勘違いをしてしまう。しかし、Mrs.ポテトヘッドがアンディの部屋で失くした右目で部屋の様子を感知し、ウッディの言っていた通り「屋根裏部屋にしまおうとしていた、見つからない自分達を今も探している」という事実を知り、その誤解は解ける。
紆余曲折あったがアンディはボニーにそれぞれのおもちゃ達を楽しそうに紹介しながら、ボニーへおもちゃを譲っていく。
しかしダンボールの底に、大学に連れていく予定だったウッディがいることに驚き、ボニーへ渡すことを一度は躊躇する…が
「ウッディは、覚えてないくらい昔から僕の友達だった。」
「強いカウボーイで、勇気があるんだ。優しいし、賢いし…
でもウッディの1番すごいところは__________
友達を見捨てないってとこ。…絶対に、何があってもそばにいてくれるんだ。」
とウッディとの思い出を語り、「ウッディとも遊んでくれるかい?」という質問にうなずいたボニーへ「よろしくね」と長年の相棒を手渡す。
その後、ボニーやボニーのおもちゃ達と一緒に心ゆくまで遊び、改めてかつて一緒に遊んでくれたおもちゃ達に「ありがとう、みんな」と別れを告げた。
ウッディも、離れていくアンディを見て「あばよ、相棒」と最後の別れを告げた。
『4』ではオープニング・回想シーンに登場し、ストーリー本編には大きく関わらない。