概要
「大丈夫!しっかりばっちりやり遂げるって!」
プロフィール
種族 | 人間 |
性別 | 女 |
年齢 | 15 |
身長 | 153cm |
体重 | 44kg |
血液型 | A型 |
好きなもの | おとぎ話 |
嫌いなもの | 隠し事 |
趣味 | 街の子供と遊ぶ |
レジスタンス組織“夜鴉”に所属する少女。
非常にさっぱりした性格で、本音しか言わない。
とにかく行動的で、いつもガリルを振り回している。
(公式サイトより)
人物
本作に登場する9人の主人公の1人。父親はレジスタンス『夜鴉』のリーダーであるワイアット。
母親は魔族によって殺されているが、その事実は知らされていない。
お転婆かつ自分の意志や興味に嘘がつけない性分であり、それが向かう先であるなら危険と分かっている場所にも躊躇なく足を踏み入れる。ガリルは幼馴染であり、温厚な彼は彼女の行動力によく振り回されている。
一方父の影響かギルドやそれらの関連施設については詳しく、あんまり把握してないガリルに呆れる場面も。
夢は既に失われ御伽噺と化した「青い空」を見る事。幼い頃から度々ガリルに語っている。
普段からガリルと二人で行動しているため、スヴァルナの人々や夜鴉内(特にレンツォ)からは茶化し半分に公認カップルとして扱われている。ガリルはその都度否定しているが彼女の方は特に照れる様子も見せず、むしろ当然にずっと一緒にいるものだと思っている様子。
ステータスは筋力や俊敏が低めの後衛型。初期資質は「杖」と「印術」。
母の形見で印導器である『形見の短剣』により、最初から印術が使える。
その為、後衛から杖や印術によるサポートか、集中が高めなので弓を持たせて戦わせるのが向いている。
尤も、装備等でステータス調整すれば、大剣や斧を持たせて前線で戦わせる事も出来ない事はない。そこはプレイヤーの自由である。
関連イラスト
関連タグ
この先、体験版およびゲーム序盤のネタバレあり
青い空の絵があるという閉鎖美術館にガリルと共に忍び込み、探索の末に目的の青い空の絵を見つける。
しかし、その直後に現れた上級魔族グロッサ・ラダンに、見てはならないものを見た罰として魔術によって失明してしまう。
絶体絶命の中、母の形見の短剣でファイナルストライクを繰り出して逃げる事に成功するものの、形見の短剣を喪失してしまう(なお、この形見の短剣は後に閉鎖美術館のとある場所で拾えるが、所詮序盤の武器でなので、修理できるようになった時にはお役御免だったりする)。
この事をガリルは自分に力が無かった故に起きた事と責任を感じ、いつか彼女に本物の青空を見せると誓うのであった。
序盤にも拘わらず起きたこのショッキングなイベント後、アーシュラはエンディングまでガリルから渡されたバンダナで目隠しし続けている。
盲目になったものの、以後は印術による心眼で周りの様子を察して行動している。
例えば、ガリルがどんな表情をしているのかわかったり、山の頂上から目の前の山の向こう側にある洞窟を見つけたり、果てには普通の人間には視認できないほど遠くからやって来る船を察知したりできる。
……あれ、むしろパワーアップしてね?
なお当然ながら初対面の人からは目隠しを訝しがられるが、仲間以外には「印術の修行の一環」であると説明して誤魔化している。