概要
「ティギー・アルシュタイン教授とはわたしの事よ!」
プロフィール
種族 | 人間 |
性別 | 女 |
年齢 | 12 |
身長 | 146cm |
体重 | 38kg |
血液型 | AB型 |
好きなもの | 見たことがないもの |
嫌いなもの | 常識、ブルー |
趣味 | 発明、工具集め |
(情報ギルドの調査レポートより)
世界的脅威“黒き流れ”の研究をする少女。
"教授"を自称し、様々な発明品を生み出している。
動力スーツ"スワンソング"に乗ってモンスターと戦う。
(公式サイトより)
人物
本作に登場する9人の主人公の1人。燃える世界の街『ギアズロック』で活動する科学者。
『教授』と名乗ってはいるが、ただの自称。
押しが強く。歯に布着せぬ辛辣な物言いが多く、魔族にも臆せずフランクに接し、ビビアンにもそんな態度で接しているため彼女の執事であるイグナスとはいつも喧嘩している。
一方でアルシュタイン教授の著作本を愛読していたビビアンはちゃんと教授として接してくれるため、とても仲がいい。
年齢に反して、ガリルとの初対面時には、イグナスと一触即発な雰囲気になったとはいえ自分より年上にも拘らず『ガキ』呼ばわりし、面倒ごとをサラっとガリル達に押し付けようとするしたたかさもある。
彼女の説教は、稀に外野の方へと飛び火する。
だが、科学者故に素の体力が低いのか(表示されてるステータスは後述の動力スーツのものと思われる)、彼女を先頭にして壁を上る羽目になった時には明らかに嫌がっているリアクションをする。
『今をときめく天才、秀才、大天才』と自称する通り非常に優秀なのだが、ギアズロックでは変な子供扱いされている。
しかし方船『ブリューナク』の自動操縦システムの修正、オーニソプターの上昇機能追加など、その技術は本物。
戦闘においては動力スーツ『スワンソング』というアヒル型のロボットに乗って戦う。
ちなみにこのスワンソング、印術を応用して伸縮自在で持ち運びが楽ちんな便利な仕様。
更に、改造によって溶岩流への移動も可能になったダイバーモードになれる。
何故か白鳥にえらくこだわりを持っており、方舟に名前を付ける際にやたらと『スワン』、『白鳥』を推していた。そういえば動力スーツも、見た目がアヒルなのに『スワンソング』と名付けていたし……。
動力スーツで戦う都合上、通常の武器を扱えないが、メンバーで唯一『風砲』という専用武器を使う事ができる。
また作業用アームでの格闘もできる。
ステータスでは9人の主人公達のなかでもトップクラスの集中を持ち、印導器のアクセサリーを身に付ければ印術も使える。
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この先、ゲーム終盤およびサブイベントに関するネタバレあり
ビビアンがティギーに出会うきっかけとなった、アルシュタイン教授の著書。
ビビアンは当初、ティギーがそのアルシュタイン教授その人と思っていたが、終盤で調べられるその著書の中身から考えるとまったくの別人と思われる(本の中身は世界が分断される前の事が明確に書かれており、本編はその数百年後なので明らかに年齢に計算が合わない)。
更に、雨の世界の閉鎖美術館にはティギーそっくりの人物画が飾られており、警備兵(序盤で倒してない時)がティギーの顔を見て『館長』と呼んでいる。そして、ある人物をギルドマスター候補に加えた時、館長室に行くと意味深な台詞が聞ける。
ビビアンの愛書を書いたアルシュタイン教授と閉鎖美術館館長はおそらく同一人物であり、彼の人とティギーの関係はおそらく……。