概要
「うーん……そうよね、やっぱりそうよね。」
Viviana
種族 | 魔族 |
性別 | 女 |
年齢 | 20(見た目) |
魔族の一貴族の娘。歴史学者をしており、
魔族には珍しく人間の世界に興味を示している。おっとりしているが、
研究に夢中になると寝食を忘れるくらい熱心な一面を持つ。
(公式サイトより)
プロフィール
身長 | 175cm |
体重 | 61kg |
血液型 | 不明 |
好きなもの | お菓子、イグナスのいれたお茶 |
嫌いなもの | 退屈 |
趣味 | 読書、旅行 |
(図書ギルドの調査レポートより)
人物
本作に登場する9人の主人公の1人。本名は『ビビアン・ヴィン・エスメロード』。
魔族の名門貴族・エスメロード家の娘。耳と尻尾からおそらく犬種魔族と思われる。
作中の魔族は多種族に対して下に見ており興味無しな姿勢だが、彼女の場合は自分の興味を優先しており種族間の偏見が無い。
そのため変わり者と呼ばれているが本人は気にしてない上に肯定している。
とにかくマイペースで突発的な行動が多く、従者のイグナスをよく振り回している。
そんな性格の為、魔族を敵視ないし不信感を抱いていたガリルやティギーと早々に仲良くなり、魔族側の情報を伝える事でガリル達に魔族から自分達の世界を取り戻す方法を見出す事になる。
ある意味、ガリル達主人公をまとめた立役者。
地上のものに関心があり、特にスイーツに興味を示している。
彼女のパートの冒頭ムービーにて地上のスイーツを楽しみにしている台詞がある。
また、イグニスが淹れてくれる紅茶も大好物。
そしてなにより目を引くのは、作中随一の豊満なバスト。
三頭身デザインでもわかりやすい上に、歩くとゆさゆさと揺れる。何ともけしからん。
そして長髪で見えにくいが、彼女の衣装は背中が露出している。エロい。
さらに言えば、瀕死状態などでしゃがんだ状態になると、角度次第では何をとは言わないが見える。
……まあ、彼女に手を出そうものなら側にいる執事にファイナルストライクされるのがオチだが。
戦闘においては感性がとにかく高い魔法使いタイプ。初期資質は「剣」と「魔術」。
最初から所持してる魔術は強力で、長い間世話になるだろう。その反面、集中が低めなので回復や追加効果などは苦手。
更に割と腕力があるので、武器による攻撃もある程度こなせる。むしろ魔法戦士タイプ。
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以下、中盤から終盤にかけてのネタバレ
後に、黒き流れに分断されている今の人間界が、大結界使用時の本来想定されていた形ではないこと、何者かにより歪められた結果であることに気付き、「それを正すのも魔族の役目」と、そのままガリル達に同行。時には実家の家名や上級魔族である自身の身柄をも利用し協力する。
本人は気にしてないが、これは魔族にとっては反逆も同然の行為(そもそも人間への私的な干渉自体が禁忌であり、人間界に来たのも当初はお忍びの予定だった)であり、仲間とはいえ魔族と敵対しているガリル達にも心配されている。さらには、結晶世界での戦いで魔族の将であるルージェを倒したことで、最大の禁忌である「同族殺し」まで犯してしまう(しかも、半ばビビアンが止めを刺した)。
そして、終盤。一連の黒幕により本来は数千年はある寿命を大きく削られる「罰の魔術」をかけられてしまう(ただし、禁忌を犯した罰というより、目的のためにガリル達を挑発するためだった模様)。これ以降、本人いわく「僅かずつではあるが生気が抜けていく」状態になってしまい、体調を崩す描写も見られたが、最後までガリル達と共に戦い続けた。最終的に黒幕は倒されたため、術は解けた模様。