概要
「わはははは!さあ、血沸き肉躍る戦いの始まりだ!」
Robbins
種族 | ペンギン族 |
性別 | ♂ |
年齢 | 年齢不明 |
オスのペンギン族。妻子持ちで子供が3匹。
破天荒な性格で、常に自分が一番目立つことを考えている。
マカジキの刺身が大好物。
(公式サイトより)
人物
雪の世界の北西『ペンギン洞』出身のペンギン。一人称はワガハイ。
頭に被っている兜の素材は、他のオスと妻への求愛で勝負した際に釣り上げたマカジキ。
プレイヤーがペンギン洞に赴いた時には、子供を捜して住処を留守にしている模様。
水魔の巣窟に飲み込まれたのではないかと彼の妻が心配しているが……?
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この先、ゲーム本編のネタバレが含まれます!
公式ホームページの画像などで察した方はいると思われるが、何を隠そう本作の追加キャラクターの1人ならぬ1羽。
ペンギン洞より北西辺りにある水魔の巣窟に飲み込まれた子供を探して彷徨っており、そこへ水魔の巣窟に迷い込んだガリル達と出会う。
この時、ロビンスの子供を助けるかどうかの選択肢が出て、ロビンスに協力して子供を助ければ、ペンギン洞にて晴れて仲間入りとなる。
……尤も、プレイヤーが薄情な選択をすると子供共々水魔に殺されてしまう。そうなった場合奥さんから何ももらえないばかりか、ぶっちゃけメリットが1ミリも存在しないし後悔しか感じられない結果になるので余程の理由が無い限りは彼を救った方がいい。
さて仲間入りを果たしたロビンスであるが、公式の彼の紹介文通りとにかく空気を読まない目立ちたがり屋。
ガリル達が真面目な話をしてる最中にご飯を催促したり、ティギーの改造によって空を飛べるようになった方舟をさも自分の力によるものと嘘をついたり、ダンジョン内で説明を受ける中自分だけ奥に向かって進んで何かから逃げるように戻ってきたり、酒場のイベントで勝手に厨房に入って怒られたりetc……。
そんな彼をウザいと感じるか、可愛いと感じるか、はたまたウザ可愛いと認識するかはプレイヤーの自由。というか、パーティに加入するまでが彼のかっこよさの全盛期である。ぶっちゃけ、ガリル達もスルーを決め込んでいるし。
しかしそんな性格にもかかわらず、加入メンバーの中では数少ない既婚者である。解せぬ。
戦闘においては、彼は何と武器を一切装備できない。武器を装備できない。盾すらも装備できない(大事な事なので以下略)。
なので使えるのは自慢のヒレから繰り出すペンギン体術のみ。
「うわー……じゃあ、こいつ使えねーじゃん」と思ったそこの貴方ちょっと待った。
体術しか使えないものの彼の固有技は
勇気のはばたき:初期習得。味方全体の腕力・体力・敏捷アップ
クレイジーピンボール:敵全体攻撃、威力9×9、命中率S、スタン追加効果つき
ペンギンマッドネス:単体に攻撃威力15×9、命中率S
……と結構強力なものがある。しかも命中率がかなり高い。……消費SPが高いのがネックだが。
武器が装備できないので、ファイナルストライクは一部の装飾からしか使えない。
更に、彼の体力は25。主人公パーティ1の体力の持ち主であるバルバローザでさえ22である。盾を装備できないが結構タフで、装備や印術でステータス調整すれば襲い来る敵をちぎっては投げちぎっては投げの強力なアタッカーになる。
また、人外である為か魔術も覚えられる、印導器を装備すれば印術も使える。……まあ、集中と感性が少ないため微々たるものだが。
最後に、彼は中盤の壁である雪の世界攻略前から仲間にできる。
雪の世界でのイベントで苦戦する方は、是非とも先に彼を仲間にして役立ててほしい。
なお、図書ギルドの取材によると脱皮するらしい。真相は不明だが……。
プロフィール
身長 | 80cm |
体重 | 24kg |
血液型 | 不明 |
好きなもの | 魚、発声 |
嫌いなもの | のざらし |
趣味 | 釣り、妻子と語り合う |
(図書ギルドの調査レポートより)
以下、終盤ネタバレ
ラスボス戦勝利後、主人公メンバーの中から一人を選んで、あることを行うイベントがあるのだが、他のメンバーはかっこよく決めてくれるのだが、ここでロギンズを選ぶと‥‥。ラスボス戦後にもクイックセーブはできるので、興味のある方はセーブした後、是非とも見比べてほしい。