ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

イアルダボート教

いあるだぼーときょう

「アルスラーン戦記」に登場する架空の宗教。ルシタニアやマルヤムなどで信仰される宗教。ルシタニアの国教。モデルはキリスト教。

ルシタニアマルヤムなどで信仰される宗教ルシタニアの国教。

イアルダボート神を唯一絶対神として崇め、イアルダボート聖典の教えを絶対とする宗教。

少なくとも信徒の間の平等は認めているが、基本は排他的で、豊穣の地は全て信徒のものだという教義を持つ。

宗派は大きく分けて二つあり、異教徒の存在を認める穏健派「東方教会派」と自らの侵略を正当化し、異教徒の存在を認めない強硬派「西方教会派」がある。


ルシタニア王国は「西方教会派」に属しており、イアルダボート教以外を邪教と見なし、異教徒が改宗を拒む場合は、徹底的に排除するという強硬姿勢を示す。

拷問によって異教徒に改宗を強要し、改宗しない者は殺害してもかまわないと考えている者が多い。(このような国の方針に疑問を感じている者もいる。)


イアルダボート神の下では、人は皆平等という教えから、イアルダボート教徒が奴隷(ゴラーム)となることは許されないと考えられている。


このため、ルシタニア王国の民を捕虜として奴隷(ゴラーム)へ転用してきたパルス王国とは、長く敵対してきた歴史がある。


モデルはキリスト教

関連記事

親記事

アルスラーン戦記用語集 あるすらーんせんきようごしゅう

兄弟記事

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました