イヴリーシュ
いゔりーしゅ
ゲームのオープニングで、主人公である艦長が不時着した未開惑星で出会った女性。
モンスターに襲われていたところを助けた縁でそのまま仲間に加わり、艦のメンバーとなる。
本人の提案により、作中では基本的に愛称の「リーシュ」で呼ばれている。
各地に点在する「紋章石」を媒介に召喚を行う紋章術の力を持っており、
これによって異なる時間軸から戦士を呼び出す事ができる。
要するに、本作に登場するスターオーシャンシリーズの各キャラクターは彼女が呼び出している設定であり、
ガチャを引いた場合も彼女が召喚を行う演出が入る。
「煌星(こうせい)よ、彼の者を導く燈火(とうか)となれ」が決め台詞。
ガチャではこれが聞けないと最高ランクのキャラが出ないので、プレイヤーにとっても死活問題である。
勝気で情に厚いところを見せつつも、基本的に事態の把握や判断が早く頼りになる性格。
艦のAIであるコロがすぐ慌てるため、有事の際は大抵状況を整理する役になっている。
衣装は白を基調した点が清楚さを感じさせる一方、
要所は露出しており胸の谷間もくっきり出ているところがかなり蠱惑的。
自分の名前以外の記憶を失くしており、正体は不明。
リーシュの記憶を取り戻すことがストーリーで世界を旅する主要目的のひとつとなっていた。
現時点では正体不明で、ストーリー原案であるトライエース社長の五反田氏以外は知らない模様。
(プロデューサーの小林Pでさえ知らされていないらしい)
第一章では記憶喪失が一部虚偽で、ある程度自分の身の上を知っていることが判明している。
第二章では同様の召喚術を使うカーリン・ケイソンが登場。同じ召喚術を使う自身のあり方に思い悩む。
操作キャラクターとしても登場し、今までバージョン違い含め7種類登場している。
- イヴリーシュ(通常)
回復紋章術を使うヒーラー。ラッシュ(必殺技)を使うと味方全員を蘇生できる類を見ない能力を持つ。
しかしその代償としてラッシュの溜まりが遅く不遇の時代が長かったが、覚醒により強化された。
- 花嫁イヴリーシュ
通称「嫁リーシュ」。花嫁イベント(2017)で追加されたもので、攻撃紋章術を使うキャスター。
花吹雪のビームを発射する紋章術を持つ地属性担当。
花嫁のドレスを着ており、ラッシュ攻撃時にはウェディングケーキを豪快にぶった切る技を見せる。
- 白雪イヴリーシュ
通称「クリーシュ」。クリスマスイベント(2017)で追加されたもので、双剣で攻撃するディフェンダー。
いつもの衣装をクリスマス風にアレンジした服を着ており、イベント中には誕生日も祝われた。
ラッシュ時には敵の頭上から雪だるまを落とした後、双剣でザクザク斬る。
- 渚のイヴリーシュ
通称「水リーシュ」。水着イベント(2018)で追加されたもので、ライフルで攻撃するシューター。
スポーティーな黒と黄の合わせ水着を着ており、勝利モーションでは走り込んで水をゴクゴクする。
ラッシュ時はボールを空中に投げた後、ライフルで撃ち落して水バッシャーンする。
- 迎春のイヴリーシュ
通称「迎春リーシュ」。正月イベント(2019)で追加されたもので、大剣で攻撃するアタッカー。
正月ということで青い晴れ着を着ており、髪には大きな椿の髪飾りを付けている。
ラッシュ時は持っている巨大羽子板で敵をかっ飛ばす。
- 歌星イヴリーシュ
通称「歌星リーシュ」。アイドルイベント(2019)で追加されたもので、鎌で攻撃するキャスター。
ロックバンド風の衣装を着ており、衣装や手に持ったギターには薔薇があしらわれている。
ラッシュ時は敵を舞台上に上げ、ギターを弾きつつ火柱を起こして大炎上させる。
なお、歌星リーシュの実装で、イヴリーシュは5種のロール全てが揃った(全キャラ初)。
- 魔女イヴリーシュ
通称「魔女リーシュ」。ハロウィンイベント(2019)で追加されたもので、オーブで攻撃するヒーラー。
箒に乗っている魔女姿で、浮いて移動可能。
ラッシュ時は魔法で敵を巨大なケーキに変えて攻撃を加える。
- 泉郷イヴリーシュ
通称「泉郷リーシュ」。温泉イベント(2020)で追加されたもので、ダガーで攻撃するアタッカー。
浴衣姿で、手にはラケットを持っている卓球スタイル。
ラッシュ時は温泉に入っているところを覗かれていることに気付き、敵を滅多打ちにする。
- 黒のイヴリーシュ
通称「黒リーシュ」。イセリア・クィーン覇級イベント時に追加されたもので、本で攻撃するキャスター。
メインストーリーEP3で一行を裏切り敵の手に付いたリーシュで、黒く染まった衣装を纏っている。
ラッシュ時は特にネタに走っていない氷の一撃を食らわせる。