ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

イヴ・タンギー(Yves Tanguy)とは、20世紀のフランス出身の画家。主にシュルレアリスムを描いた。


1900年にフランスで生まれる。

二十代の初め頃、シュルレアリスムの先駆者ジョルジョ・デ・キリコの絵画を目にしたことで大きな影響を受け絵画を描き始める。


妻のケイ・セージも同じくシュルレアリスム画家である。


作風編集

昼とも夜ともつかない砂浜を思わせる場所で、人工物にも生物にも見える奇妙な物体を配置したものを写実的なタッチで描く。


シュルレアリスムの代表的な画家サルバドール・ダリマグリットなどが多彩なモチーフや題材を組み合わせることで超現実的、幻想感、いわゆるシュールな感覚を引き起こすのに対して、タンギーは更に前衛的でもはやモチーフがあるのかないのかすらわからないスタイルで描いている。


一方で不穏な空、屹立する物体が地面に落とすくっきりした影など,キリコやダリに通じるシュルレアリスム絵画共通の様式も取り入れている。


外部リンク編集

アートぺディア

美術手帖

Wikipedia


関連タグ編集

シュルレアリスム 風景画 抽象画

関連記事

親記事

シュルレアリスム しゅるれありすむ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 83

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました