マックス・エルンスト

まっくすえるんすと

ドイツ出身の画家。（Max Ernst）

概要

1891年にドイツのケルン近郊に生れ、後にパリに活動の拠点を移しフランスに帰化する。ナチスによって作品を「退廃芸術」として没収されるなどの迫害を受け、第二次世界大戦中はアメリカに亡命した。1976年没。

コラージュ、フロッタージュ（凹凸のある物の上に紙を置き、その上から鉛筆、木炭などで紙をこすり形を写し取る）等の技法を駆使し、シュルレアリスムの第一人者として活動した。

トップ画像は、代表作の一つである「セレベスの象」（1921年）を模写したもの。

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画家 シュルレアリスム